しょうねんじ
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称念寺ではいただけません
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称念寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年08月03日(土)
参拝:2024年7月吉日
京都市上京区にあるお寺です。猫寺で有名です。
猫寺と聞いて境内を見回したのですが 猫はいません。
猫がごろごろいるもんだとばかり・・・先入観でした。
猫は 本堂前の老松が伏した猫の姿になぞらえて植えられたものであるといわれているのでした。
京都市西京区に善峯寺(西国三十三所20番札所)というお寺があるのですが そちらに「日本一の松」があり そちらの松のミニチュアのような感じがしました。
猫そのものは縁起に出てきます。
ちなみに猫だけでなく 動物供養をされています。
山号は本空山 院号は無量寿院 宗旨宗派は浄土宗知恩院派です。
由緒ですが
慶長11年(1606)茨城県土浦城主 松平伊豆守信吉が師僧嶽誉(がくよ)上人のために建立した寺で 上人は同宗捨世(しゃせい)派の祖・称念上人を開山とし寺号を称念寺と定め 自らを中興開基とした。
当時に葬られた松平信吉の母が徳川家康の異父妹であったので寺紋を徳川家定紋 三ッ葉葵とした。
寺伝によれば 三代目住職の頃 松平家と疎遠となり寺は荒廃していたが ある夜 帰宅した住職は 愛猫が美姫に化身して舞うのを見て怒り これを追放した。
数日後 猫が住職の夢枕に立ち松平家との復縁を告げ 住職に報恩し 寺は立派に再興した。
以後 寺では猫の霊を厚く守護し 本堂前の老松は猫を偲んで植えたものである。
このことから称念寺はいつしか「猫寺」と呼ばれるようになったという。
なお ご本尊内仏来迎仏阿弥陀(ないぶつらいこうぶつあみだ)像は平安中期の高僧恵心僧都(えしんそうず)の作といわれる。
とありました。
猫寺と聞いて境内を見回したのですが 猫はいません。
猫がごろごろいるもんだとばかり・・・先入観でした。
猫は 本堂前の老松が伏した猫の姿になぞらえて植えられたものであるといわれているのでした。
京都市西京区に善峯寺(西国三十三所20番札所)というお寺があるのですが そちらに「日本一の松」があり そちらの松のミニチュアのような感じがしました。
猫そのものは縁起に出てきます。
ちなみに猫だけでなく 動物供養をされています。
山号は本空山 院号は無量寿院 宗旨宗派は浄土宗知恩院派です。
由緒ですが
慶長11年(1606)茨城県土浦城主 松平伊豆守信吉が師僧嶽誉(がくよ)上人のために建立した寺で 上人は同宗捨世(しゃせい)派の祖・称念上人を開山とし寺号を称念寺と定め 自らを中興開基とした。
当時に葬られた松平信吉の母が徳川家康の異父妹であったので寺紋を徳川家定紋 三ッ葉葵とした。
寺伝によれば 三代目住職の頃 松平家と疎遠となり寺は荒廃していたが ある夜 帰宅した住職は 愛猫が美姫に化身して舞うのを見て怒り これを追放した。
数日後 猫が住職の夢枕に立ち松平家との復縁を告げ 住職に報恩し 寺は立派に再興した。
以後 寺では猫の霊を厚く守護し 本堂前の老松は猫を偲んで植えたものである。
このことから称念寺はいつしか「猫寺」と呼ばれるようになったという。
なお ご本尊内仏来迎仏阿弥陀(ないぶつらいこうぶつあみだ)像は平安中期の高僧恵心僧都(えしんそうず)の作といわれる。
とありました。
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