みどろがいけきふねじんじゃ
深泥池貴舩神社の編集履歴
郵便番号
630-8047
ご由緒
深泥池の旧鞍馬街道には保元二年(西暦1157)に、京の六地蔵の一つ御菩薩池(みどろいけ)地蔵(現鞍馬口地蔵)が祀られ室町時代には関所が置かれていた。
当神社の御祭神は、高龗神と申し上げ、雨水を司る龍神で、古くから鞍馬山麓の貴船に鎮座せられる貴船神社の分社として、深泥池の農民によって、勧請したものである。
貴布禰総本宮貴船神社は平安遷都より、皇居の御様用水と人々の生活用水や農業用水である賀茂川の水源にあたる所から川上神(弥都波能売神と水を司る高龗神が御祭神として朝野の尊崇か篤く、洛中からの参詣が絶えなかった。しかし、本宮への参詣に遠くて大変だったので、寛文年間(西暦1660-70年頃)の十月二十三日に、御分霊が行われ、街道筋の当地に鎮座され、農耕をはじめ、住民の安寧、除災招福の守護神として信仰され、今日に至っている。
編集前:深泥池の旧鞍馬街道には保元二年(西暦1157)に、京の六地蔵の一つ御菩薩池(みどろいけ)地蔵(現鞍馬口地蔵)が祀られ室町時代には関所が置かれていた。
当神社の御祭神は、高龗神と申し上げ、雨水を司る龍神で、古くから鞍馬山麓の貴船に鎮座せられる貴船神社の分社として、深泥池の農民によって、勧請したものである。
貴布禰総本宮貴船神社は平安遷都より、皇居の御様用水と人々の生活用水や農業用水である賀茂川の水源にあたる所から川上神(弥都波能売神と水を司る高龗神が御祭神として朝野の尊崇か篤く、洛中からの参詣が絶えなかった。しかし、本宮への参詣に遠くて大変だったので、寛文年間(西暦1660-70年頃)の十月二十三日に、御分霊が行われ、街道筋の当地に鎮座され、農耕をはじめ、住民の安寧、除災招福の守護神として信仰され、今日に至っている。
創立
1660~70年頃(寛文年間)