こちだにあみだじ|浄土宗知恩院派|光明山
古知谷阿弥陀寺のお参りの記録一覧
紅葉を求めて来てみましたが、紅葉は不作。しかしてなかなか見所のある名刹。
まず開基の弾誓上人は即身仏となられ、今も巌窟においでだという。即身仏と言えば東北のイメージだったのでちょっと驚く。さらにご本尊は上人が自らの姿を模して自ら彫ったとされるお像で、入定される前のお姿か、ほっそりされた仏様だ。
お庭も手入れされ奥の山を借景に美しい。
2023年秋の関西寺社巡り、京都市大原編😆
まずは左京区大原古知平町の浄土宗阿弥陀寺へ卍
慶長14年(1609)、弾誓上人が開基した如法念佛道場。
御本尊は上人の自作自像植髪の尊像。本堂の阿弥陀如来坐像は重要文化財。石廟には上人のミイラ佛が安置されています。
参道には樹齢800年の古木など約300本のカエデがあり、紅葉の名所となっています🍁
市道から入ってすぐの駐車場から寺までは約600mの上り坂😵朝一番に訪れたこちらが、この日の最も疲れた寺社となりました💦
寺の手前100mほどに3〜4台分の駐車場あり🅿
9時前に着いてしまいましたが、少し早く拝観させてもらい御朱印をいただきました🖌️
紅葉し始めぐらい🍁
参道下部の駐車場利用にご協力ください🙇
参道は車1台の幅。途中に待避所あり🚙
一般車の参道上部駐車場。ここからも上り坂です👣
本堂
本堂内
石廟
石廟内
お庭など
バスの時刻表🚌😅
ミイラ佛が安置されている「古知谷阿弥陀寺」
京都の大原の奥の方にあり、有名な三千院からは結構遠い。山の中。
R367沿い...っぽい感じにナビは案内してくれたが、実際はそこからまあ細い住宅街の道を入ったところに入り口、山門、無料駐車場。
でもそこで停めてしまうと、そこからものすごい急勾配な山道を登らされるので、上にある3台ほど停められる駐車スペースのほうが良い。だいたい停めれる。でも道狭い。
駐車スペースから坂道を登り、スロープ付階段。
木が高く、苔が多いので趣が良い。石垣があるのでお城のよう。
階段を上ると受付をし、お庭から本堂へ。これもまた雰囲気がある。
本堂から連なる建物の奥に「石廟」。寒いです。
中には開祖が即身仏となり、ミイラ佛として安置されているそうです。
紅葉シーズンは凄そうだけど、交通は不便。
参道
本堂
本堂からお庭
受付から参道
大原のさらに北、古知谷の阿弥陀寺。院試が終わった後の日曜に、先輩と行きました。竜宮門から約600mの参道を登ると、本堂・書院・懸造の僧房や茶室などが。本堂は、一般的な近世浄土宗寺院の仏堂で、本尊は開山の弾誓上人。重文の阿弥陀如来坐像も安置されています。本堂背後には開山窟があり、日本最南端の即身仏と言われる開山弾誓上人が入った石龕が安置されています。誰でも自由に洞窟の中に入ることができます。豊かな自然に囲まれた山寺で、院試後の良いリフレッシュができました。
山門。いわゆる竜宮門と呼ばれる形式。秋には紅葉が美しいと思われる。
本堂。寄棟造の五間堂で桟瓦葺。
内陣は浄土宗寺院によくある凸型
重文阿弥陀如来坐像
開山窟。即身仏が安置された石龕の周りを自由に巡れます。内部はかなり湿っていて、足元に水が溜まっているので滑らないよう注意。
五智如来の石仏
伽藍の手前を流れる滝が美しい。奥の建物は、昔使っていた僧坊らしい。
お参りして御朱印を頂いてからずっと
弾誓は
だんせい
と思っていたんですが
WEB版新纂浄土宗大辞典の弾誓の項に
たんぜい
と記載
今回の見返しも学びがありましたw
印
弾誓上人御姿
有栖川宮閑院宮両御祈願所
一流本山洛北大原古知谷阿弥陀寺
墨
古知谷
弾誓仏
京都府のおすすめ2選🍁
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
6
0