こちだにあみだじ|浄土宗知恩院派|光明山
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楽しみ方古知谷阿弥陀寺のお参りの記録一覧

京都市左京区の寺院巡りの2寺目は、大原古知平町に在る光明山 法国院 阿弥陀寺です。
古知谷に在るため古知谷阿弥陀寺と称しています。
浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。
本尊は阿弥陀如来立像ですが、本尊の右脇壇に安置される阿弥陀如来坐像は重文です。
1609年に弾誓上人が開基の念仏道場。諸国行脚し最後の修行の地としてこの地を選んだ。弾誓は草刈鎌で像を刻み、自身の頭髪を植込み、本堂に安置した。1613年に石棺の中に入り入定されたという。(明治時代になって掘り出されて御廟に安置してあるとの事。それがミイラ佛と云われる由縁。)
寺院に入った辺りから山門横までが駐車場の様ですが、特に白線の仕切りがある訳ではなく、空いているスペースに停めれば良い模様。更に参道を上がった所に白線で仕切られた3台分の駐車場があります。(タクシー用駐車場はもう一段上にある) 車だとあっという間ですが、歩くと結構あります。(600mある)
本堂前に直登する石段の参道は傷んでいるのか、拝観受付所が造れないのかわかりませんが通行出来ず、左側の石段を上がります。上がりきった所に拝観受付、拝観料500円を納めて御朱印もお願いしました。右側へ進むと茶室の瑞雲閣(入れません)、本堂、本堂の奥に鐘楼、左側に書院です。書院から上がって渡り廊下で繋がった本堂へ。本尊に手を合わせて、その右奥の壇に重文の阿弥陀如来坐像。下陣からのためやや距離があります。高さ約71cm、お顔はふっくらとして優しい。定朝様。鎌倉時代初期頃の作。右側の壁沿いにショーケースがあり寺宝が展示してありました。本堂を出て渡り廊下を進むと小さな寺宝館があり天皇から下賜された物などが展示してありました。その横に弾誓上人石廟。奥の石窟の中にゴツい鉄製の扉がある石廟が置かれ、その扉の奥に弾誓上人のミイラ佛が納めてあるそうな。懐中電灯が置いてあったので照らしてみましたが石廟がはっきり見えるだけですね。
渡り廊下がちょっとした回廊になっていて中庭がきれいでした。
書院を出て拝観受付で御朱印帳を受け取り、左側へ行きました。お堂が2つありましたが閉ざされていて何堂わわからず。秋海棠(シュウカイドウ)が群生していて、多くのピンク色の花が咲いていました。
季節毎に花(山野草)が咲き、晩秋の楓の紅葉が見事だそうで、紅葉の時期にもう一度お邪魔したいと思います。

御朱印
弾誓佛と書かれている

山門(竜宮門)


瑞雲閣

本堂

阿弥陀如来坐像(重文)
(ネットから転載)

書院

弾誓上人石廟

中庭

鐘楼

瑞雲閣(茶室)



秋海棠(シュウカイドウ)

2023年秋の関西寺社巡り、京都市大原編😆
まずは左京区大原古知平町の浄土宗阿弥陀寺へ卍
慶長14年(1609)、弾誓上人が開基した如法念佛道場。
御本尊は上人の自作自像植髪の尊像。本堂の阿弥陀如来坐像は重要文化財。石廟には上人のミイラ佛が安置されています。
参道には樹齢800年の古木など約300本のカエデがあり、紅葉の名所となっています🍁
市道から入ってすぐの駐車場から寺までは約600mの上り坂😵朝一番に訪れたこちらが、この日の最も疲れた寺社となりました💦
寺の手前100mほどに3〜4台分の駐車場あり🅿
9時前に着いてしまいましたが、少し早く拝観させてもらい御朱印をいただきました🖌️

紅葉し始めぐらい🍁



参道下部の駐車場利用にご協力ください🙇

参道は車1台の幅。途中に待避所あり🚙


一般車の参道上部駐車場。ここからも上り坂です👣



本堂

本堂内


石廟

石廟内

お庭など



バスの時刻表🚌😅

ミイラ佛が安置されている「古知谷阿弥陀寺」
京都の大原の奥の方にあり、有名な三千院からは結構遠い。山の中。
R367沿い...っぽい感じにナビは案内してくれたが、実際はそこからまあ細い住宅街の道を入ったところに入り口、山門、無料駐車場。
でもそこで停めてしまうと、そこからものすごい急勾配な山道を登らされるので、上にある3台ほど停められる駐車スペースのほうが良い。だいたい停めれる。でも道狭い。
駐車スペースから坂道を登り、スロープ付階段。
木が高く、苔が多いので趣が良い。石垣があるのでお城のよう。
階段を上ると受付をし、お庭から本堂へ。これもまた雰囲気がある。
本堂から連なる建物の奥に「石廟」。寒いです。
中には開祖が即身仏となり、ミイラ佛として安置されているそうです。
紅葉シーズンは凄そうだけど、交通は不便。
参道
本堂
本堂からお庭
受付から参道

大原のさらに北、古知谷の阿弥陀寺。院試が終わった後の日曜に、先輩と行きました。竜宮門から約600mの参道を登ると、本堂・書院・懸造の僧房や茶室などが。本堂は、一般的な近世浄土宗寺院の仏堂で、本尊は開山の弾誓上人。重文の阿弥陀如来坐像も安置されています。本堂背後には開山窟があり、日本最南端の即身仏と言われる開山弾誓上人が入った石龕が安置されています。誰でも自由に洞窟の中に入ることができます。豊かな自然に囲まれた山寺で、院試後の良いリフレッシュができました。
山門。いわゆる竜宮門と呼ばれる形式。秋には紅葉が美しいと思われる。
本堂。寄棟造の五間堂で桟瓦葺。
内陣は浄土宗寺院によくある凸型
重文阿弥陀如来坐像
開山窟。即身仏が安置された石龕の周りを自由に巡れます。内部はかなり湿っていて、足元に水が溜まっているので滑らないよう注意。
五智如来の石仏
伽藍の手前を流れる滝が美しい。奥の建物は、昔使っていた僧坊らしい。

お参りして御朱印を頂いてからずっと
弾誓は
だんせい
と思っていたんですが
WEB版新纂浄土宗大辞典の弾誓の項に
たんぜい
と記載
今回の見返しも学びがありましたw

印
弾誓上人御姿
有栖川宮閑院宮両御祈願所
一流本山洛北大原古知谷阿弥陀寺
墨
古知谷
弾誓仏
京都府のおすすめ❄️
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