きふねじんじゃおくみや
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楽しみ方貴船神社奥宮のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年07月21日(月) 13時52分47秒
参拝:2025年7月吉日
御祭神 高龗神 玉依姫神
一番上流にある社殿
この地は、元々貴船神社が創建されたところで、祭神も本宮と同じく雨や水をつかさどる神「高龗神」です。
しかし、1055年の水害で流されたため、本宮は現在の位置に遷座し、この旧地を奥宮とされています。
一番上流にある社殿
この地は、元々貴船神社が創建されたところで、祭神も本宮と同じく雨や水をつかさどる神「高龗神」です。
しかし、1055年の水害で流されたため、本宮は現在の位置に遷座し、この旧地を奥宮とされています。


本殿
銅板葺きの一間社流造で透塀に囲われている。
銅板葺きの一間社流造で透塀に囲われている。

御船形石
奥宮の社殿の左側(西側)に船の形をした石組みが置かれています。
伝承では神武天皇の母である玉依姫神が「黄船」に乗って浪速より淀川・鴨川・貴船川を遡ってこの地に上陸し水神を祀ったと伝えられ、その「黄船」を人目を避けて小石で覆ったのがこの「船形石」であると言われています。
貴船という地名の語源が「黄色い船=きふね」とも言われ、航海する際はこの石を頂いて携帯すれば安全であるとの信仰があります。
奥宮の社殿の左側(西側)に船の形をした石組みが置かれています。
伝承では神武天皇の母である玉依姫神が「黄船」に乗って浪速より淀川・鴨川・貴船川を遡ってこの地に上陸し水神を祀ったと伝えられ、その「黄船」を人目を避けて小石で覆ったのがこの「船形石」であると言われています。
貴船という地名の語源が「黄色い船=きふね」とも言われ、航海する際はこの石を頂いて携帯すれば安全であるとの信仰があります。


連理の杉
実はこの木、左側は杉の木ですが右側は楓の木であり、二つの異なる種類の木が和合した非常に珍しいものです。
実はこの木、左側は杉の木ですが右側は楓の木であり、二つの異なる種類の木が和合した非常に珍しいものです。
すてき
みんなのコメント(3件)
としくみさん こんにちは。
貴船神社には一度行ってみたいと思い、投稿見させていただきました。
プロフィールを見させてもらうと、島根・鳥取中心に活動されていると読んで、私の想いと一致したのでフォローもさせていただきました。
私も米子在住時に、古事記や出雲大社に魅せられて神社巡りをしています。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
2025年07月21日(月) 15時16分17秒
としさん
コメントありがとうございます。
米子にお住まいだったのですね。わたしは、鳥取市です。歩いて10分ほどのところに宇倍神社があります。武内宿禰命がお祀りされています。
出雲方面に軽自動車で回るのが好きで、神魂神社と須佐神社が推しですかね。
本殿の造と鳥居に興味があります。
静かなお参りがお好きでしたら、貴船はシーズンオフがいいと思いますよ。凄い人でしたから。
よろしくお願いします。
2025年07月21日(月) 17時42分06秒
くみさん
ご返信ありがとうございます。
私も出雲造りが大好きで、神魂神社が大社の次に大好きです。
ただ、こちらではなかなかお目にかかれなくて…
また神の国へ遊びに行きます!
2025年07月21日(月) 20時48分32秒
投稿者のプロフィール

くみ102投稿
令和5年夏 家族旅行で訪れた熱田神宮で御朱印をいただいたのがきっかけで、神社をまわるようになりました。子どもの頃から古事記の神話が好きだったことを思い出し、島根・鳥取の古事記関係の神社を中心に、...もっと読む
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