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いわくらじんじゃ

石座神社の御由緒・歴史
京都府 岩倉駅

ご祭神東社 八所明神(石座大明神,新羅大明神,八幡大明神,山王大明神,春日大明神,住吉大明神,松尾大明神,賀茂大明神)
西社 八所明神に加えて皇太神宮,平野大明神,貴船大明神,稲荷大明神
創建時代971年(天禄2年)
ご由緒

当社はもと山住神社に祀られていた岩倉の産土神石座明神を天禄2年(971年)円融院帝御願所大雲寺建立の節、鎮守社として勧請されたのが始まりである。長徳3年(957年)4月18日神託により高徳明神七所を勧請し八所明神と号する。後、処々より影向の霊祇あり之を加えて西社に十二所明神を祀る。以来鎮守社は連綿一千余年岩倉の産土神として尊崇されてきた。
天文15年(1547年)兵火に罹り社殿焼失、仝22年再興される。現社殿は天正20年(1592年)3月造営、明和3年(1766年)改造営されたもので、階前擬宝珠に天正20年の年号が銘刻されている。また石燈籠にも慶長19年(1615年)の銘が刻されている。
 例祭は10月23日未明、暁闇の松明神事から始まる。神楽殿(拝殿)の御輿2基の見そなわし給う中、神前の燈火を雌雄の大蛇になぞらえ大松明に点すれば中天まで燃えさかる豪壮な火祭りとなる。大松明が燃え尽きた夜明け御輿が氏子各町を巡り御旅所(山住神社)に向う。この松明神事は京都市無形文化財に指定されている。

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