ほっけじ|日蓮宗|妙喜山
法華寺のお参りの記録一覧
大きくない寺社巡り in 京都市上京区です。北野天満宮の近くをうろうろしています。
こちら法華寺さんは 天満宮の南にある日蓮宗のお寺です。
法華寺の見どころは妙見堂の妙見大菩薩です。
洛陽十二支妙見めぐりは 京都御所・紫宸殿を中心に 十二支の方角に祀った妙見宮を巡って福寿開運を祈願します。
法華寺は未(ひつじ)の方角に当たります。
この日は残念ながら妙見堂の中を拝見することはできませんでした。
法華寺は第52代・嵯峨天皇の時代(809年~823年)に東寺(教王護国寺)境内に建立された法華堂が起源と言われています。
法華寺では 鎌倉時代の1251年(建長3年)に日蓮宗の宗祖・日蓮聖人が東寺密教を学びました。
その後 日蓮聖人の孫弟子・日像上人への三黜三赦の法難(さんちつさんしゃのほうなん)や1536年(天文5年)の天文法華の乱(てんぶんほっけのらん)によって衰退しました。
明治維新後の廃仏毀釈によって「洛陽十二支妙見めぐり」は衰退したましたが 1986年(昭和61年)に市内の日蓮宗寺院を中心にした「洛陽十二支妙見めぐり」が復活しました。
1963年(昭和38年)の新幹線敷設に伴って現在の場所に移りました。
山門は開いていました
石柱
寺標
境内の様子
本堂
妙見堂
市バス「北野天満宮前」下車徒歩5分。日蓮宗寺院。ご本尊は日蓮聖人です。
京都市街には多くの「法華寺」がありますが、こちらは北野法華寺と称しています。
1358年、大覚妙実が建立した法華堂が始まりです。
この北野あたりは、重要な由緒ある場所でもあり、上洛した日像上人が北野天満宮界隈で始めた辻説法をされていた場所であり、開山した大覚大僧正は、ここで改宗したとされています。
北野天満宮から南へ伸びる「御前通り」を下り、古くからの町家と寺院が混在し、辻子と呼ばれる通り抜けられる小路をトボトボ歩くと見えてきました。
御前通り沿いの山門です。
妙見堂です。
洛陽十二妙見巡りの「島原の妙見さん」が真っ先に思い浮かびます。
本堂です。
今回は、「御主題帳」を用意していなかった・・・。
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