こんたいじ|臨済宗妙心寺派大本山妙心寺境外塔頭|河北山
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方金臺寺(金台寺)のお参りの記録一覧

Xにて、ほぼ毎日、お寺にいる猫の投稿をされているのでお伺いしました。
出来れば、猫の餌代などもお渡ししたいと思ったのですが。
「檀家以外は立入禁止」みたいな感じでした。
あまりいい感じではありませんでした。
白金にある上杉茂憲のお墓のある妙心寺派寺院、三田の松原泰道老師のお孫さんのお寺でも思ったのですが。臨済宗は人を受け付けない感じです。
谷中にある寺院も、中曽根元総理、安部元総理、西村元コロナ担当大臣と、座禅で有名ですが、一般人は受け入れない?ようで。
敷居の高さを感じます。




京都市北区にある臨済宗妙心寺派のお寺です。
この金臺寺は妙心寺の境外塔頭として 妙心寺とは少し離れた場所にあります。
近くにある眞如寺は臨済宗天龍寺派 等持院は臨済宗相国寺派 そして妙心寺派のこのお寺。
こういうことってあるんですね。
同じ臨済宗でも やはり派が違うと もしかして仲良くできなかったり。。。などと世俗的なことを考えてしまいます。
ネットで調べたところ 通常は非公開ですが 秋の特別拝観時にその境内が公開され数々の寺宝を拝ませて頂くことができるようです。
創建は平安時代と伝わり 開基は不明ですが再興は正親町天皇だそうです。
拝観された方のネット情報によりますと 苔の枯山水庭園が美しく 高僧・白隠慧鶴(はくいんえかく)が遺した「法具変妖之図」は不気味さとコミカルさを両立した傑作で まるで現代の漫画を見ているように楽しめるそうです。
事前予約をしていれば御朱印も拝受できるようです。
秋の特別拝観で再チャレンジしたいものです。

外観

山門には柵がありました

寺号標

境内の様子

妙心寺の塔頭寺院。
11月7日まで秋の特別公開がありました。
昨年も訪れましたが、ご本尊の御朱印と庭の景色の撮影とお参りを兼ねて訪れました。

山門です。


本堂入口です。




当日は雨でしたが、緑が映えていて美しい小庭園でした。
妙心寺境外塔頭・金臺寺(こんたいじ)。
略字で金台寺と書く。
創建は平安中期。皇族・敦固親王の第三王子である寛忠僧侶による創建とされている。
創建当初は泉涌寺末流・池上金臺寺と号していたがその後、戦国末期の再興令により妙心寺派に入り国泰寺、鳳臺院、などの寺号を経て近現代に入り寺号を元の金臺寺に戻された。
本尊は釈迦牟尼仏。
脇壇には神仏分離令まで北野天満宮に安置されていたとされる菅公十一面観音が安置されている。
お寺としては「よくある京都の一般のお寺」の外見で門前にも特に何も出してはいませんが、御朱印を戴くことができます。
今秋の特別公開寺院に含まれているとのことで、それに合わせて新しく書置きのご用意も予定しているとのこと。

嵐電「等持院」駅より北上2つ目のここ。門前は綺麗になにもないので拝観謝絶寺かな?と思われがちですが、御朱印戴けますよ。

待っている間、おくさんに寺内を案内してもらいました。

小さいながらも良い庭。

寺に伝わる「法具変妖之図」絵巻。

これはコピーだが特別公開では本物を出す、とのこと。

二階茶室。実は台風被害でまだあちこちボロボロ。

お庭を見下ろす。

二階茶室は特別公開では開けないぽいです。

11月10日まで行われております、天皇陛下御即位記念、京都非公開文化財特別公開より、ふたたび妙心寺境外塔頭・金臺寺さん。
特別公開の絵巻以外にお見せするものもないから、ということで特別に仕立てた扇形の書き置きがいただけます。
なお、期間終了後も通常拝観可能寺です。

公開中の「法具変妖之図」絵巻の一部を図案化したもの。

中は他のお寺さんにご迷惑にならないよう、とのことで期間中のみ撮影禁止となってます。

ついでに頂いてきた古文化保存協会の朱印帳とバッグ。
京都府のおすすめ❄️
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ


























































3
0