とよくにじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方豊国神社のお参りの記録一覧(8ページ目)

博物館に行った折、近くにあると聞いて寄ってみました。
豪奢な唐門は伏見城からの移築らしいのですが、それもほぼ幕末辺りにやっと再建されたもの。
家康が如何に秀吉を憎んでいたかがよくわかる場所です。
秀吉の廟をことごとく破壊し、参道には大岩を置いて参ることが出来ないようにしたのですから。
死んだ人間にそこまでします?異常性を垣間見た史実でした。
単にそりが合わなかったのか。秀吉の所為で天下取りが遅れたのが悔しかったのか、とにかく異常なまでの嫌い様。
元々人を信用していなかった家康ですが、それを隠して上手に大名たちや隠密を動かしていたらしいです。
彼の政略は凄いものがありますよね。
しかし、秀吉にはそれが通じなかった。全部読まれててそれが悔しかったのか、手出しができないと思ったのか、秀吉が存命の間は大人しかったですからね。
再興が幕末に近かったというのはよほどの事。秀吉に加担した真田幸村など、名前を変えてこっそり六文銭を刺しゅうして人形に大阪ではされていたほどです。とにかく秀吉関係はすべて御法度、秀吉に加担したものはすべて極悪人だったんですから。
ちなみにここを再興したのは秀吉思顧の大名だったようですね。
唐門
拝殿と本殿
耳塚 朝鮮出兵の折、首を持ち帰らず耳を持ち帰ったとの事でその耳をここに集めて供養したらしい。朝鮮出兵は大名に与える領土の為とか言うのが一般的ですが、実は違います。欧州イエスズ会が侵攻してきたという情報を得たからです。朝鮮半島は通過地点でしかなかったのです。アジア全土を侵略しようとする目論見に、秀吉は危機感を覚え、大名と協議した結果受けて立とうという話になったというのが事実です。

豊臣秀吉が眠る阿弥陀ヶ峰付近の寺社を散策。


国宝 唐門

阿弥陀ヶ峰

豊国廟 五輪塔 伊東忠太設計

秀吉が眠る阿弥陀ヶ峰は豊国神社の飛地境内とのこと

近くに京都国立博物館があるので,特別展を観た帰りによくお参りに行きました。にぎやかな七条通から入ってくると神社周辺の静けさが染みるんですよね。

印-出世開運豐國神社 豊よ國のやしろ
墨-寿比南山 福如東海 関白
京都府のおすすめ❄️
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ


























































6
0