じょうこういん|臨済宗東福寺派
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楽しみ方盛光院のお参りの記録一覧

京都市東山区にある東福寺の塔頭の1つです。
こちらは龍眠菴から少し北に上がった所にあります。
退耕庵を目指して歩いていたところ 混雑緩和のために頑張っておられる警備員さんの背後に石柱を見つけ 山門に向かおうとしたところ どうしても入れそうにない雰囲気で山門に行くのも諦めました。
警備員さんが警備している所が山門手前の道で そこを突破する勇気はさすがになかったです。
ちなみに2022年には秋季特別拝観をされていました。
どうして今年は。。。残念でした。
ネット情報です
盛光院(じょうこういん)は 鎌倉時代 東福寺10代住職直翁智侃(仏印禅師)により建立されました。
直翁智侃は 大分県の豊後万寿寺や国東半島に23のお寺を建立するなど九州を中心に信仰を広げ 博多を代表する禅寺『承天寺』の住職もつとめられました。
その後1806年(文化3年)に焼失し 1808年(文化5年)に豊後・宝勝院の本堂を移して庫裏になり 1930年(昭和5年)に現在の本堂が再建されました。
特別拝観をされた方の情報だと
入って手前の庫裡が江戸時代の建築 奥の本堂が大正時代に再建されたもの。
庫裡が京都でよく見る臨済宗の庫裡とはちょっと違うデザイン。
お向かいに美しい苔の広がる庭園があります。
昭和中期〜後期に先々代のご住職により作庭されたもの。
門の前のアプローチには奇石やかわいらしい狸の石像が そして門をくぐった先に苔と紅葉による池泉鑑賞式庭園…とそれぞれ異なる庭園の世界観が味わえます。
石柱
外からの様子

東福寺の塔頭で、普段は非公開ですが11月の紅葉時期には、庭園が公開されます。
山門です。
庫裏です。
ちなみに、御朱印は山門の受付窓口にてお預かりです。
紅葉にしてはまだ早く、11月下旬が見頃だそうです。
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