萬壽寺(萬寿寺･万寿寺)のお参りの記録一覧

京都府 東福寺駅

東福寺駅から東福寺へ抜かうと東大路通り手前で京都五山の石碑が目を引く萬寿寺にたどり着きます。拝観されてないので立ち入っていいのか迷いますが御朱印はいただけるので入ることはできます。特別拝観とかははされないのですか？と尋ねると御本尊など主要な仏像は東福寺に、重要文化財も京都国立博物館に預けており鐘楼（山門）ぐらいなので（鐘楼は見れます）見せるものもないとのことでした。ただ客殿や庭もきれいだったので紅葉シーズンとか良さそうなのにもったいないかなぁと思わなくはないですね・・・😅

臨済宗東福寺派のお寺さんです。東福寺の塔頭のお寺さんです。京都五山の一つに数えられる由緒あるお寺さんです。1097頃に創建。御本尊は阿弥陀如来です。平安時代初期に、白河上皇が建てた六条御堂が起源です。拝観出来ません。今回は、電車に乗るのがメインだったので…、京都在住の方から、まとまりが無い投稿とツッコミが入りそうです。

万寿寺（非公開のため拝観不可）

東福寺塔頭

室町時代には京都五山の第五位に列せられていましたが
１４３４年（永享６年）に焼失。
東福寺の北側にあった三聖寺の隣地に移転しました。

１８７３年（明治６年）、三聖寺は万寿寺と合併し、万寿寺は１８８６年（明治１９年）に東福寺の塔頭となりました。

観光寺ではありませんが、御朱印は頂けます。
「東福寺さんをお参りしましたか？」と尋ねられるので、東福寺さんをお参りしてから行かれる事をオススメします。

七条から鴨川沿いを花見しながら九条通へ。橋の袂に萬寿禅寺。臨済宗東福寺派。ご本尊は阿弥陀如来坐像。白河上皇が六条内裏内に建てられた六条御堂がはじまり。鎌倉時代に萬寿禅寺に改称。九条通の拡張、市電陸橋築造に伴い南北に分断され現在北側のみ残る。

駅に向かう帰り道に大きな寺を発見。

東福寺の近くに有ります。
観光での公開はされていませんでした。

白河天皇の皇女郁芳門院（媞子内親王）が永長元年に数え年21歳で亡くなり、それを悲しんだ天皇が皇女の菩提のために六条御堂を建てた。正嘉年間、十地覚空とその弟子の東山湛照が東福寺の円爾に帰依して臨済宗寺院となり、寺号も万寿禅寺と改めた。室町時代には当初は十刹の第4位であったが、後に五山に昇格し、更に京都五山の第5位に数えられた。

京都五山五位
非公開
山号 京城山、九重山
宗派 臨済宗東福寺派
寺格 東福寺塔頭
本尊 阿弥陀如来
創建年 平安時代後期

平成２６年１０月１９日（日）
京都・東山の泉涌寺周辺を散策。
雲龍院→泉涌寺→今熊野観音寺→戒光寺→即成院（二十五菩薩お練り供養）→法音院→瀧尾神社

京都市東山区の万寿寺
非公開寺院

JR奈良線、京阪電車東福寺下車すぐの臨済宗寺院で東福寺の塔頭。
元々は白河上皇の皇女の菩提の為に建立した天台系浄土教寺院が起源。
※京都五山第五位の寺院で、その後火災により東福寺北側の三聖寺に移転したが、明治時代に衰退し万寿寺と合併。東福寺の塔頭となる。
東福寺の仏殿が火災の際、万寿寺のご本尊である釈迦三尊像を東福寺の仏殿に移して新しいご本尊としたが元々は三聖寺に安置されていたものです。
観光寺院ではないので非公開ですが、庫裏にて「五山の御朱印」を頂く事が出来ます。但し、その際は、東福寺の仏殿にお参りする事になります。（私が頂く際に最初に尋ねられました。）
※京都五山
別格　南禅寺
一位　天龍寺
二位　相国寺
三位　建仁寺
四位　東福寺
五位　万寿寺