えんにんじ|真宗大谷派|洛東山
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楽しみ方延仁寺のお参りの記録一覧

真宗大谷派洛東山延仁寺へ。親鸞聖人御荼毘所とのことでお盆前ですがお詣りに。まずは山門から本堂前へ。本堂が開いていたので阿弥陀様お詣り出来ました😍真宗には珍しい弥陀三尊。近くで拝みたかったですがそれは贅沢というもので拝めただけでもありがたやぁ😊山門を出て墓地側の御荼毘所参道へ。盆前なのでお墓参りに来られている方もちらほらお見掛け。とはいえ御荼毘所へ向かうのは私だけのようで・・・まあ御命日でもないのでそれはそうよね😅
参道ですが墓所前なので地蔵さんがあちこちに居られ、地蔵堂も三堂(たぶん)、途中に納骨堂の六角堂もありました。少し森のようになった荼毘所前へたどり着くと空気が変わりました。霊感が強い人なら何か感じるかも・・・って思えるぐらい久しぶりに感じた静寂と一瞬張りつめたような空気が神聖な場所だと改めて認識させていただきました😲案内板からすると鉄柵門の内側に礼拝所がある様なのですが門外漢なので門前にて御念仏。振り返ると暑さを忘れるようなきれいな深緑が広がっており、親鸞聖人の御命日が紅葉シーズンの11月28日なのでそのころに訪れてみるのも良いかもしれません。
ちなみに真宗本願寺派の荼毘所は大谷本廟近くにあり、延仁寺もそちらにあったと伝えられています😅

寺号標・親鸞聖人御荼毘所石碑

山門

本堂。

扁額「洛東山」

境内

水子地藏堂

見真大師御荼毘所道標

北向地蔵尊

道中お地蔵さんと格言が

墓所前だからか地蔵堂が多い



鬱蒼とした階段参道が


六角堂。納骨堂のよう。

荼毘所前休憩所

由緒

松前屋観音

荼毘所前拝所

碑文

荼毘所石碑

親鸞聖人像

荼毘所前境内

お言葉が響く




京都市東山区にあるお寺です。
今熊野ではいちばん奥になると思います。
住宅街を奥へ奥へと進み 滑石街道(山科区に続く)の入口あたりで ほぼ山です。
大谷派では 宗祖親鸞の荼毘所とされているようで 石柱にそう書かれていました。
山門が開いていましたが 観光寺院ではないようなので 1歩だけ入らせて頂き 本堂前で手を合わせました。
ネット情報です。
山号は洛東山 宗旨宗派は浄土真宗大谷派 ご本尊は阿弥陀如来 開基は最澄 中興年は明治16年(1883年) 中興は嚴如(大谷光勝)です。
寺伝では 天台宗の宗祖最澄が開基であるとされている。
本願寺第三世覚如が著した『本願寺聖人伝絵』(『御伝鈔』)に 「鳥部野(とりべの)の南の辺 延仁寺に葬したてまつる」と記されているように 浄土真宗の宗祖・親鸞の遺体を 荼毘(火葬)に付した寺院である。
後に戦乱などの影響で廃寺となる。
当初は「西光寺」と称していたが 明治16年(1883年)に「延仁寺」と改称し 東本願寺第二十一代 嚴如(大谷光勝)により「荼毘所」を寄与される。

石柱

同じ石柱

山門

境内の様子

水子地蔵
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