らいごういん|真言宗泉涌寺派総本山泉涌寺塔頭・別当|明応山
来迎院のお参りの記録一覧
京都市東山区にあるお寺です。
山号は明応山 宗旨は古義真言宗 宗派は真言宗泉涌寺派 寺格は塔頭、別当 ご本尊は阿弥陀如来です。
以前お参りしたことがあるのですが 今熊野観音寺に向かう途中で寄らせていただきました。
来迎院は 赤穂浪士で最も有名な大石内蔵助(大石良雄)のゆかりのあるお寺です。
大石良雄は赤穂を退去した後 外戚にあたる当時の泉涌寺長老・来迎院住職であった卓巖和尚を頼り 来迎院の檀家となって寺請証文を受け山科に居を構え 多くの時間を来迎院で過ごしたと伝えられています。
山科には大石神社があります。
大石良雄は来迎院に書院を興し また 境内に弘法大師が独鈷を用いて掘られて湧水したという伝承のある「独鈷水」が湧き出ることから 茶室「含翆軒」(がんすいけん)、「含翆庭」(がんすいてい)を設け ここで茶会を催しながら同士である元赤穂藩の家臣達と討ち入りの密議をおこなったとされます。
茶室では録音ですが由緒を聞くことができます。
山門
石柱
由緒書
荒神堂 日本でもっとも古い荒神(荒神像)を安置している
舟? 鳥居の上? 布袋尊の人形だらけ
三寶大明神
弘法大師独鈷水
本堂
寺額
泉涌寺塔頭の来迎院にてご本尊の御朱印・泉山七福神の「布袋尊」の御朱印を頂きました。
本堂には阿弥陀如来が祀られています。
阿弥陀如来像は運慶作といわれています。
大師ゆかりの独鈷水があります。
荒神堂は
弘法大師が三宝荒神を奉安して開いたとされています。
茶室「含翆軒」は忠臣蔵の大石内蔵助がここに居を構えて過ごしていたといわれています。
ここで茶会をしながら討ち入りの相談をしていたといわれています。
#来迎院
#泉涌寺塔頭
#京都市
#京都府
#御朱印
ご本尊の御朱印
「布袋尊」の御朱印
含翆の庭の御朱印
由緒書
山門
弘法大師の像
大師ゆかりの独鈷水
本堂
荒神堂
荒神堂
「含翆軒」
含翆庭
泉涌寺の塔頭。ご本尊は阿弥陀如来。
泉山七福神巡り第4番布袋尊の札所。
御朱印は、池泉式庭園の含翆庭の入口でお預かりになります。
山門。
荒神堂。
三宝大荒神が祀られています。
写真はHPから。
本堂。こちらにはご本尊の阿弥陀如来が祀られています。
含翆庭。
心字池。
含翆軒
新撰組の大石内蔵助が建立した茶室。
八面神仏燈籠。
聚楽第燈籠。
実は何のためにお参りしたのか覚えてません(;´・ω・)
なのでお庭も拝見せずに帰ってきました(汗)
苔むしたいい雰囲気のお寺さんだったからかもしれません。
でも日付を見たらここしか来ていないようで・・・謎です・・・。
荒神堂
荒神堂
弘法大師独鈷水「弘法大師が、独鈷という仏具で掘り当てられたという井戸です。縦穴の井戸ではなく、横井戸(洞窟のような形状)になっているので、柄の長い柄杓で汲み上げます。
霊元天皇に仕えた女官、小少将の局の娘は生まれつき目が不自由であったのですが、この独鈷水で目を洗えばよいという霊告を聞いてそのようにしたところ、たちまち見えるようになった、と伝えられています。
今では、様々な病の治癒を祈願して、このお水をいただきに来る方が絶えません。御大師様(弘法大師)の銅像はこのすぐそばにあります。」
納札所?
印の
王聴と禁裡
が面白い御朱印ですw
王聴は王廳(王庁)でしょうか?
禁裡(禁裏)の裡を
示里
にしている理由が気になりますw
印
三つ割り菊
広福王聴
禁裡御菩提所別当来迎院印
墨
三宝大荒神
広福殿
来迎院
泉涌寺塔頭のうちの1つで弘法大師空海に由来する御寺。
応仁の乱で焼失後、前田利家らによって再建。
檀家の中には大石内蔵助も名を連ねており、内蔵助が浪人だった頃にここの住職のお世話になったのがその理由だとか。
本殿には内蔵助による庭園「含翠軒」がある。
境内には空海が「独鈷」で突いて湧き出したとされる「独鈷水」があることで有名。
説明するよりコレ見せた方が早いかも。
今熊野観音寺へ折れる下り坂より宮内庁管理事務所側へ進むと現れる。
境内。
独鈷水舎。
本殿。
本殿より境内を見下ろしたさま。
独鈷水舎前のお大師様。
京都府のおすすめ❄️
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
17
0