斎場所大元宮（吉田神社末社）のお参りの記録一覧

京都府 元田中駅

吉田神社さんの境内に鎮座されています。
実は二度目の参拝で、今回は重森三玲庭園美術館に見学予約できたので、早めに行って吉田神社さんに立ち寄りました。

斎場所 大元宮さんは、もとは卜部(吉田)家邸内にあったものを、1484(文明16)年に吉田神道を創設した吉田兼倶が現在地に移設したもので、吉田神道の根本殿堂としました。
御祭神は天神地祇八百萬神・伊勢二宮(天照皇大神・豊宇氣比売神)・全国の延喜式内社3132座です。
全国のあらゆる神々をお祀りしているため、こちらに参詣すると、全国の神社に詣でることと同じ効験があるとされています。

それにしても、前回も今回も境内(吉田山)で道に迷う私って…？ どれだけ方向音痴なんだか😅

現在でこそ吉田神社の末社ではあるが明治までは吉田神道の信仰の中心であった場所。始まりの神（虚無大元尊神）を中心に、そこから生まれる全ての神を祀っているため、 大元宮を参拝することは日本全国の神を参拝したのと同じ作用があるとされた。現在は正月三が日と節分、毎月一日に開門され、無料で拝観できます。毎回忘れてるんですけどね😅正月と節分は混むので一日参りが狙い目ですねぇ・・・😅

吉田神社の末社、大元宮に参拝。
〇「斎場所大元宮」は明治に入るまでは吉田神社の信仰の中心だった。
〇主祭神虚無太元尊神の周りには、天神地祇八百万大神の他、全国の神々を祀っている。昔は、大元宮を拝むことは日本中の全ての神社を拝んだことに等しいとし伊勢神宮より上とした。
明治以降は、天皇家の祖先である天照皇大神を直接祀る伊勢神宮こそが日本で最上位の神社であるという国家神道が勢いを増し吉田神道の勢いは衰えを見せ、現在では大元宮は吉田神社のいち末社の扱いに至っています。

山蔭神社お参り後、吉田神社へ向かう際にこちらも参拝。
吉田神社の末社で吉田神社に記録しようと思ってたら区分されていました。
こちらも御朱印があることをホトカミ投稿時に知りました。
吉田神社の授与所には案内の記載はありません。

参拝記録

吉田神社境内の斎場所大元宮へ。お参りされている人も少ないですね😅紅葉が黒ずんでいて今年の異常さを物語っています。正月3が日は本殿特別参拝できるようなので初詣に来てみようかな？

山蔭神社様をお詣りした後､右に曲がり斎場所大元宮にお詣りさせて頂きました｡

御祭神は日本国中三千餘座天神地祇八百万神です｡
(ニホンコクジュウ サンゼンヨザ アマツカミ クニツカミ ヤオヨロズノカミ)

斎場所大元宮では本殿の周りに延喜式神名帳に記載された神社を六十八の律令国ごとに全て網羅した社殿をお祀りされているそうです｡

本殿の前に進めるのは正月三ヶ日と毎月一日ということで､この日はやむなく外から手を合わせさせて頂きました(-人-)

吉田神社末社　斎場所大元宮

斎場所大元宮　吉田神社境内。

過去の参拝の記録です^ ^
別に登録あったので投稿させていただきました^ ^

過去お詣り記録