京都祇園堂

この京都祇園堂の付近には祇園女御の邸があったと伝えれています。
祇園女御は、白河法皇（1053～1129）の寵妃で、平家物語（巻六）によれば、法皇は子を孕んだ女御を平忠盛に賜り、生まれた子が後の平清盛であるとされています。
女御は屋敷の隣接地に阿弥陀堂を建立し、法皇崩御の後は法皇の菩提を弔って余生を送ったといわれています。
この地には、女御の菩提を弔う祇園女御塚が置かれていました。
京都祇園堂の建設中は移築していましたが、今般改めて建物前面に安置しました。
また、京都祇園堂一階奥には祇園女御の菩提を弔うべく阿弥陀如来を祀っております。

平家物語「祇園女御」ゆかりの地(祇園女御塚跡・阿弥陀堂跡)。本尊阿弥陀如来を祀る浄土真宗寺院であり、また永代供養・法要の屋内墓所であります。阪急河原町駅、京阪祇園四条駅から徒歩圏内。八坂神社南すぐ。お気軽にご参拝・ご見学・ご相談くださいませ。

不定休

現在不定休です。御参拝ご希望の場合は事前にお電話、メール、LINE、各種SNSアカウント等にて開館状況をご確認頂けますと幸いです。お手数をおかけしますが何卒よろしくお願い申し上げます。

専用駐車場なし。八阪神社南門付近等、近隣のコインパーキング等をご利用ください。

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1階にあり

20分

無料

親鸞