こんこうじ|時宗遊行派(旧市屋派本山)|市中山
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
金光寺の編集履歴
2022年03月14日 09時20分
緯度
34.99413184391292
編集前:34.9941269
経度
135.76440653833455
編集前:135.7644632
通称
市屋道場 一夜道場 市姫金光寺
ご由緒
時宗。山号、市中山は、平安京の東の市に有った事に由来する。空也上人が松尾大社の神勅に依り、松尾社前の鰐口半分を頂き、鉦たたき念仏の道場として市屋道場のもとを創建したと伝えられる。本尊引接阿弥陀如来は定朝作といわれ、花山天皇の御念持佛を空也上人が受けたと伝えられる。もと天台宗であったが、鎌倉期32代唐橋法印胤恵が一遍に帰依し、作阿弥陀佛(作阿)と名を改め時宗とした。その所在地から市屋道場と呼ばれ、大永年間(1521~1528)には足利義晴が泊ったことから、一夜道場とも呼ばれた。市の祭神、市姫神社を鎮守とし保護する。1591年(天正19)豊臣秀吉の行なった京の街の区画整理で、市姫社と共に現在地に移転した。
ご祭神/ご本尊
引接阿弥陀如来
見所
時宗めぐり
アクセス
地下鉄五条駅より徒歩5分
御朱印
あり
山号
市中山
院号
最勝王院(さいしょうおういん)
創始者/開山・開基
空也上人
文化財
■紙本著色遊行上人絵巻
重要文化財。美術工芸品(絵画/絵巻)。鎌倉。指定書番号1682。4巻。時宗。非公開。
ログインすると情報を追加/編集できます。