じょうとくじ
上徳寺のお参りの記録(1回目)
浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。
この本尊・阿弥陀如来立像は市指定文化財です。
また、地蔵堂に祀られている石造の世継地蔵が有名で「京のよつぎさん」と呼ばれているとの事です。
1603年に徳川家康により建立。開基は徳川家康側室の阿茶局(上徳院)、開山は伝誉蘇生上人。本尊の阿弥陀如来は、元は草津市の鞭崎八幡宮の中尊であった快慶作の阿弥陀如来を徳川家康がこちらへ招来したと伝わる。(特殊な技法が使われており、快慶の作とは言い難いと思われる。)
五条大橋を渡って河原町の近く、京都市の中心地。駐車場は無いだろうと思いつつ山門から境内を見ると駐車してある車があったので停めさせて頂きました。(8台位は駐車出来そう。)
本堂、書院に入らず世継地蔵に堂外から手を合わせるだけなら拝観料は不要ですが、堂内で拝観したい私は拝観料(800円)を納めて先ず本堂へ。簡単な説明があって下陣内を自由拝観、と言っても本尊・阿弥陀如来立像が拝観出来ないと知ってがっくり。正直、これが観たくて来たのですから。(多分、本尊拝観可とはなっていなかったと思います。私の早とちりかと。)現在、国へ重文への答申中で、戻って来ていないので仕方無いと言えば仕方無い。(通常非公開。重文指定記念公開があるかも?希望的観測ですけど。)
気を取り直して、肖像画、涅槃図を拝観。因みにこの本堂は明治時代に永観堂の祖師堂を移築したものだそうです。
本堂を出て、次に書院へ。狩野派絵師による襖絵とやや小ぢんまりとした庭を拝観。因みにこの書院は聖護院に在ったものを移築したものだそうです。
書院の横の寺務所で御朱印を頂いて、その奥にある地蔵堂へ。お堂の中に石造の世継地蔵が祀られています。通常はお堂の外から拝みますが、特別公開ではお堂の中に入って拝めます。正面からですとお顔部分しか見えませんが、横から見ると高さ2m程あって思わずびっくりでした。また、地蔵堂の周りにはお地蔵さんが多数。最後に墓地の一番手前にある阿茶局の墓に手を合わせました。
(ネットから転載)
すてき
みんなのコメント(3件)
nomutenさま✨
こんばんは😊
「京の冬の旅」シリーズ、ご投稿楽しく拝見させて頂きました。ありがとうございます😊🙏🏻
私も「京の冬の旅」を知り、先日はテレビ番組でも放送があり、あちこちで特別拝観が行われて、期間中にどちらかには参拝したいと願っているところです。
以前nomutenさまに、厚かましくもお尋ねをし、参拝をおすすめ頂きました慈眼寺さまに、今年の初観音講に参拝して参りました。
遅くなりましたが、やっと今日投稿した次第です。また、昨日も、月参りで参拝させて頂きました。
恥ずかしながら、頭が悪くて難しいことは覚えられない、分からない私ですが、心で感じるものがあり、慈眼寺さまの仏さまに惹かれます。
お時間がありましたら、投稿、ご一読下さり、アドバイスなど頂けますとありがたいです。よろしくお願いします。😊🙏🏻
なむなむさん、こんばんは。
慈眼寺に行かれたのですね、それも初観音の日に。私も総代さんにお誘いを受けていましたので行きたかったのですが、生憎仕事で行けませんでした。
投稿を読ませて頂きましたが、私からコメントする様な事はありません。色々お調べになったり、お聞きした事をメモったり、入力に手間が掛かったりと大変かと思います。ご苦労様です。読まれた方になむなむさんの思いが伝わると思います。
それと「京の冬の旅」というイベントがある事は全く知らず、たまたま京都の寺院をネット検索していて知った次第です。観たいモノの公開があって、都合が着くのでしたら行かれたら宜しいかなと思います。(滋賀県から京都市は近いですし。)
また何かありましたら遠慮なくコメント下さい。
nomutenさま✨
心温まるお言葉、身に余る光栄で感激です。嬉しゅうございます。🥹💕
ありがとうございます😊🙏🏻
そうですね!幸いにも京都は近うございます。
それなのに、若い頃は寺社参拝にはあまり興味がなく、今から思えば勿体無いことをしてきたと思っています。😓
是非とも都合を付けて、参拝したいと思います。
nomutenさまには、これからも学ばせて頂きたく願っておりますので、今後とも、どうかよろしくお願いします🙇🏻♀️🙏🏻😊
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nomuten973投稿
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