ろくはらみつじ
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六波羅蜜寺ではいただけません
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六波羅蜜寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年12月23日(木)
参拝:2020年12月吉日
六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)は、京都府京都市東山区松原通大和大路東入にある真言宗智山派の寺院。山号は補陀洛山、院号は普門院。本尊は十一面観音。三国三十三所第17番札所。本尊の木造十一面観音立像が国宝、本堂や木造空也証人立像ほか仏像十数点が国指定の重要文化財。
創建は不詳。平安時代の歴史書『扶桑略記』によると、平安時代中期の951年、踊念仏で知られる空也上人の開山、村上天皇の開基とされ、当初は西光寺と称した。その後977年に比叡山延暦寺の僧・中信が中興して六波羅蜜時と改称し天台宗とした。平安時代末期には平正盛が付近に阿弥陀堂(現・常光院)を建立して以降平家との繋がりができ、境内隣に六波羅殿と呼ばれる館が築かれ、平清盛により当寺は平家の屋敷群に取り囲まれた。しかし1183年に平家が都落ちした際に炎上し、当寺の諸堂も類焼し、本堂以外をすべて失った。鎌倉時代になると幕府により六波羅探題が置かれた。以後、源頼朝や足利義詮に再興されるも、たびたび火災に遭っている。安土桃山時代に豊臣秀吉により本堂が修理され、寺領70石が安堵されるとともに、真言宗智積院の末寺になっている。江戸時代には大伽藍を連ねたが、明治時代の廃仏毀釈により寺域が大幅に縮小した。
当寺は、京阪本線・清水五条駅の北東400mほどの平地の住宅街の中にある。境内は広くなく、街中の寺院らしく、敷地一杯に本堂、客殿などの建物がぎっちり建っている印象。
今回は京都旅行の1日目で6寺社目、西国三十三所の札所であることから参拝することに。(西国三十三所巡りは、当寺からスタートすることに!^^)参拝時は週末の午後で、そこそこ多くの観光客が訪れていた。
創建は不詳。平安時代の歴史書『扶桑略記』によると、平安時代中期の951年、踊念仏で知られる空也上人の開山、村上天皇の開基とされ、当初は西光寺と称した。その後977年に比叡山延暦寺の僧・中信が中興して六波羅蜜時と改称し天台宗とした。平安時代末期には平正盛が付近に阿弥陀堂(現・常光院)を建立して以降平家との繋がりができ、境内隣に六波羅殿と呼ばれる館が築かれ、平清盛により当寺は平家の屋敷群に取り囲まれた。しかし1183年に平家が都落ちした際に炎上し、当寺の諸堂も類焼し、本堂以外をすべて失った。鎌倉時代になると幕府により六波羅探題が置かれた。以後、源頼朝や足利義詮に再興されるも、たびたび火災に遭っている。安土桃山時代に豊臣秀吉により本堂が修理され、寺領70石が安堵されるとともに、真言宗智積院の末寺になっている。江戸時代には大伽藍を連ねたが、明治時代の廃仏毀釈により寺域が大幅に縮小した。
当寺は、京阪本線・清水五条駅の北東400mほどの平地の住宅街の中にある。境内は広くなく、街中の寺院らしく、敷地一杯に本堂、客殿などの建物がぎっちり建っている印象。
今回は京都旅行の1日目で6寺社目、西国三十三所の札所であることから参拝することに。(西国三十三所巡りは、当寺からスタートすることに!^^)参拝時は週末の午後で、そこそこ多くの観光客が訪れていた。
境内東側にある入口。
入口の正面にある<福寿弁財天堂>。崇徳天皇の夢でお告げがあったことが起源とのこと。
こちらの弁財天の御利益は、<福徳自在、金運成就、技芸円満>とある。
福寿弁財天堂の左側にある<納経所>。御朱印はこちら。
福寿弁財天堂の右側。中央は<十一面観音菩薩立像>、左側は<阿古屋塚(平景清の妻阿古屋の塚)>、右側は<願石>。
入口の門を入ってすぐ左にある<手水場>。
<本堂>全景。室町時代1363年再建の天台式建築。豊臣秀吉が向拝を附設。1969年に解体修理。国指定の重要文化財。
<本堂>正面。<六波羅蜜寺>の扁額。内陣中央の厨子には、空也が創建した西光寺の本尊と推定されている本尊の<木造十一面観音立像(国宝)>を安置。12年に一度、辰年にのみ開帳される秘仏。
境内北側にある建物。銭洗い弁財天像、水かけ不動像、水子地蔵尊像などを安置。
この建物の左側には、有料拝観の宝物館がある。日本史の教科書にも出てくる木造空也上人立像など重文級の仏像がぞろぞろあるらしい。(次回見てみたい!^^;)
この建物の左側には、有料拝観の宝物館がある。日本史の教科書にも出てくる木造空也上人立像など重文級の仏像がぞろぞろあるらしい。(次回見てみたい!^^;)
本堂の前にある<曹洞宗高祖・道元禅師御説法之御遺蹟>。
本堂の前にある<撫で牛>。身体の治したい箇所を撫でるタイプ。
すてき
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惣一郎1269投稿
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