ばいりんじ

創建、変遷の詳細は不明。
室町時代、戦国時代(1467/1493-1573)、創建されたともいう。安部家の菩提所である梅蓮寺を前身とするともいう。その後、土御門家が受け継ぐ。浄土宗の西寺と合併する。
近代、1885年、西隣にあり、廃寺になった天台宗か禅宗の法蔵寺を合併したともいう。

JR西大路駅より徒歩 10分
JR梅小路京都西駅より徒歩 12分
JR丹波口駅より徒歩 21分
七条御前通バス停より徒歩 6分
西大路八条バス停より徒歩 6分
西寺前バス停より徒歩 7分

必ず予約してください

https://twitter.com/bairin_ji

なし

清香山

じじばい講(1月8日にもっとも近い日曜日)

中庭に、石盤の「大表土台」が置かれている。73㎝四方、高さ15㎝あり、暦作りのための日時計として使われたという。四角い盤の中央部に円形の穴が開けられ、東西北に細い線が刻まれている。南には太い溝が彫られている。江戸時代の安倍(土御門)泰邦が製作し、盤の東側面に江戸時代「寛延四年四月」(1751年)、西側面には「安倍泰邦製」と刻まれている。