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あさひじんじゃ

朝日神社の御由緒・歴史
京都府 椥辻駅

ご祭神《主》徳川家康
天照大御神・倉稲御魂神
創建時代元文五年(1740)4
ご由緒

当神社は天照大神、倉稲魂命、徳川家康公の三柱をお祀りしてある。文献によれば三柱の神がこの地に祀られたのは、元文五年(1740)申年七月吉日である。この地は徳川三代将軍家光の息女、千代姫が収得し乙訓郡:大山崎妙音山観音寺に寄進され、享保年代に多くの移民によって開拓し、栗栖野新田が生れたと伝えられている。移民は主として久世郡寺田村、紀伊郡富森村、下鳥羽村などから移住し、鎮守の神として朝日神社が創建されたという。以来今日まで二百五十年地域の平和と天災地変に御加護を祈る氏神として村人が厚く信仰している。

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