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2025年03月13日(木) 02時04分 bysoo_cyan
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ゆううんじ
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醍醐寺に隣接する融雲寺は、 第106代正親町天皇(在位:1557-1586)から、天皇命の綸旨(リンジ)を受けたり、菊の御紋入りの瓦や土塀の5本線から、高い格式が解ります。その浄土宗西山禅林派 「聖容山(ショウヨウサン)融雲寺」は、天文20年(1552)に智空甫叔(チクウホシュク)上人により開山(天文9年(1540)に既に存在とも)。 近江栗本城主・北村伊賀守宗政の息子で伊賀守宗春が醍醐に移住し創建しました。 (名前の北村は野洲郡の地字(じあざ)と思われます) 融雲寺の名は、初代:伊賀守宗春こと津田伊賀入道・法名「融雲宗春居士」から付けられました。 開山・智空甫叔上人は禅林寺(永観堂)の住持であり、子には有名な落語の祖・安楽庵策伝(1554-1642誓願寺15世)がおり、銀閣寺に関わる文書も残されている高僧です。
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阿弥陀如来
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聖容山
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1552年(天文20年)
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北村伊賀守宗春/智空甫叔(チクウホシュク)上人
