りしょういん
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理性院のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年02月14日(火)
参拝:2023年2月吉日
清水寺→成就院→京都国博→上徳寺と巡って、次は「京の冬の旅」で特別公開している醍醐寺塔頭の理性院へ行きました。
真言宗醍醐派 別格本山で、本尊は太元帥明王(たいげんみょうおう)。秘仏で開帳は80年に1度、次回開帳は2065年(もし私が生きていたら100歳超え)。こちらに安置の不動明王坐像は重文です。
余談ですが、太元帥明王と言えば奈良の秋篠寺が有名で、秋篠寺では年に1度、6月6日に開帳されます。
1115年に醍醐寺の僧の賢覚が父・賢円の住坊をあらためて太元帥明王像を安置し理性院を開いた。賢覚は理性院流の祖と呼ばれます。応仁の乱により焼失。江戸時代に本堂・客殿が再建。
醍醐寺三宝院の奥、醍醐寺伽藍入口となる仁王門の前を左へ少し行った所にあります。
山門をくぐると正面に千体地蔵。そこまでは常識の時間帯ならば自由拝観出来ます。もう1つ門があり、その先は非公開となっておりますが、今回特別公開されています。
門をくぐると正面に本堂、左側に客殿です。客殿の玄関を上がった所で拝観料(800円)を納めて、書置きのみですが御朱印を頂きました。
客間(上段之間)では狩野探幽10代の作と言われる(ほぼ間違いない)水墨山水画が拝観出来ました。撮影自由との事でしたので撮影させて頂きました。(当然フラッシュは使わずに。)てっきり襖絵だと思っていたら障壁画のため取り外して展覧会等へ運び込めないそうで、ここに来ないと観れないという事です。とても貴重な拝観でした。
客殿から渡り廊下を通って本堂へ。本堂は外陣、内陣、内々陣があり、本尊は内々陣の真ん中の厨子に安置されますが当然閉扉されているので観れません。左側には毘沙門天立像で、鎌倉時代の作。右側には重文の不動明王坐像、高さ約88cm、平安時代後期の作、両脇に童子像。内々陣には入れませんが、内陣から観る事ができましたので割と近くから拝観できました。
日頃は非公開の貴重な文化財が観れて良かったです。
真言宗醍醐派 別格本山で、本尊は太元帥明王(たいげんみょうおう)。秘仏で開帳は80年に1度、次回開帳は2065年(もし私が生きていたら100歳超え)。こちらに安置の不動明王坐像は重文です。
余談ですが、太元帥明王と言えば奈良の秋篠寺が有名で、秋篠寺では年に1度、6月6日に開帳されます。
1115年に醍醐寺の僧の賢覚が父・賢円の住坊をあらためて太元帥明王像を安置し理性院を開いた。賢覚は理性院流の祖と呼ばれます。応仁の乱により焼失。江戸時代に本堂・客殿が再建。
醍醐寺三宝院の奥、醍醐寺伽藍入口となる仁王門の前を左へ少し行った所にあります。
山門をくぐると正面に千体地蔵。そこまでは常識の時間帯ならば自由拝観出来ます。もう1つ門があり、その先は非公開となっておりますが、今回特別公開されています。
門をくぐると正面に本堂、左側に客殿です。客殿の玄関を上がった所で拝観料(800円)を納めて、書置きのみですが御朱印を頂きました。
客間(上段之間)では狩野探幽10代の作と言われる(ほぼ間違いない)水墨山水画が拝観出来ました。撮影自由との事でしたので撮影させて頂きました。(当然フラッシュは使わずに。)てっきり襖絵だと思っていたら障壁画のため取り外して展覧会等へ運び込めないそうで、ここに来ないと観れないという事です。とても貴重な拝観でした。
客殿から渡り廊下を通って本堂へ。本堂は外陣、内陣、内々陣があり、本尊は内々陣の真ん中の厨子に安置されますが当然閉扉されているので観れません。左側には毘沙門天立像で、鎌倉時代の作。右側には重文の不動明王坐像、高さ約88cm、平安時代後期の作、両脇に童子像。内々陣には入れませんが、内陣から観る事ができましたので割と近くから拝観できました。
日頃は非公開の貴重な文化財が観れて良かったです。
すてき
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