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2025年05月14日(水) 03時11分 bysoo_cyan

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宗派
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日蓮宗
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日蓮宗妙顕寺派寳塔寺塔頭
通称
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西之大坊
ご由緒
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吾が大雲寺は、深草山宝塔寺の塔頭で、巽の霊山とも呼ばれる場所にあります。
この寺は、円頓院日銀上人によって建てられた六坊の中で最初のお寺です。
昔から極楽寺地域の一部であり、特に鶴林院の旧地として、古い建物が多く残っています。
1536年、法華一揆のおり本寺である宝塔寺が火災に遭い、全山が焼失。その後、しばらく再興に至りませんでした。天正年間、京都の妙顕寺の日堯上人の弟子である日銀上人(当時一八才)が、師匠の命により報恩の読経を欠かさず続けられ、再興を祈願しました。後に太閤秀吉の家臣である平野権兵衛長泰公の支援を受け、方広寺大仏殿の余材を使用し、この地に仮の本堂を建て、それが後に大雲寺の起源となりました。
数十年後、本寺の諸堂伽藍が建立され、日銀上人はそこに移り住みました。その後、日銀上人の家兄である松井藤介が寺を継ぎ、「西之大坊」と呼びました。後に日随という弟子が寺を継ぎ、さらにその弟子「大雲院日騰上人」が後を継ぎ、当山の寺号はその院号に由来します。その後、400年以上にわたって法灯が受け継がれ、今日に至っています。
近年、日蓮大聖人や日像菩薩を偲んで、寺内外の整備が行われ、寺観が一新されました。
さらに、庭の中に茶室「宝珠庵」「黙庵」を造営、これを機に造園師中原正治氏により庭を全面改修。
            -西之大坊 大雲寺HP-より
ご祭神/ご本尊
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一塔両尊の三宝尊
URL
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https://www.nichiren-daiunji.com/
参拝時間
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事前予約にて参拝可
9時〜16時
Introduction
参拝料
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無料
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1000円
山号
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深草山
創立
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1536年(天文5年)
創始者/開山・開基
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日随上人