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2023年04月12日(水) 08時32分 byさくら

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緯度
編集前
34.9628043
編集後
34.962692469791435
経度
編集前
135.7415678
編集後
135.74183736200604
ご由緒
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正覚山と号する日蓮宗の寺院。本尊は十界大曼荼羅。日像上人の弟子、大覚大僧正妙実上人(注1)によって南北朝期に開創されたと伝えられる。寺伝によれば、南朝正平7年(1352)の夏大いに日照りしたとき、上人勅命をうけて、桂川は鍋ケ淵に於いて僧数百人を率いて請雨の御祈祷あったところ大いに験あり、南朝後村上天皇、三菩薩号と大僧正を勅賜され給う。後、北朝後光厳院より同じ綸旨を給う。本寺はその因縁によって創建されたとも伝えられる。祈雨に先だって妙実上人は日蓮大聖人の座像を作りお伺を立てられたところ三度点頭されたという。このように当寺は、開基妙実の勅願祈雨の旧跡ともいわれ、現在の本堂にある「日蓮うなずきの像」は慈雨のエピソードを伝えており、洛南における祈雨伝説と深いかかわりをもっていたことがうかがわれる。開創以後の實相寺の寺歴については明らかでないが、当寺はもと真言宗の寺院であったらしい。それは本堂に使われている丸柱や墓地から出土する旧い梵字入り卒塔婆などからも推定されることである。
アクセス
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近鉄京都線上鳥羽駅徒歩20分
近鉄・地下鉄 竹田駅タクシー5分
JR京都駅 タクシー15分
参拝時間
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8:00~17:00まで。
(遠方よりこられる方は、事前にご連絡をいただきますようお願いいたします。)
駐車場
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5台
桜まつりの時は近くの駐車場に停めてください
御朱印帳
トイレ
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寺所の横
参拝料
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なし
山号
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正覚山
創立
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南朝正平年(1352年)の夏
創始者/開山・開基
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大覚大僧正妙実上人