たなかしゃしんせき
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楽しみ方田中社神蹟のお参りの記録一覧

伏見稲荷大社のある稲荷山の中腹にある神社です。
三徳社からさらに進むと四つ辻に出ます。
四つ辻とありますが 正確には五つ辻です。
山頂に向かう道 山頂から下りてきた道 こちらの田中社に向かう道 御幸奉拝所に向かう道 そして登ってきた道の分岐点です。
辻としては稲荷山で最も大きなポイントになっていて にしむら亭というお食事処があります。
稲荷山十字路展望台もあり こちらで休憩される方がとても多いです。
金属製の駒札があり 田中社神蹟(荒神峰)と書かれています。
稲荷山の荒神峰に位置する七神蹟のひとつだそうです。
権大夫大神と称えられているそうです。
しかし 大社のマップには載っていないので末社ではなさそうです。
ネット情報です。
古の昔 飛鳥時代の頃から神々が棲む山とされてきた京都伏見の稲荷山。
山中にはその創始ともいえる七つの聖地が今も残り 人々の信仰を集めています。
上之社神蹟・中之社神蹟・下之社神蹟・田中社神蹟・荷田社神蹟・長者社神蹟・御膳谷奉拝所です。
伏見稲荷の正門の鳥居からまっすぐに稲荷山を見上げると左手に低い峰と右手に高い峰の双こぶからなっていることがわかります。
この低い方の峰を荒神峰と呼び 田中社はこちらの頂上にお祀りされている神様です。
田中社は正式名称田中大神(たなかのおおかみ)と呼ばれます。
伏見稲荷大社のご祭神 五社の一つでもあり 佐田彦大神(さたひこのおおおかみ) 宇迦之御魂大神(うかのたまのおおかみ) 大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ) 四大神(しのおおかみ)の4社と共に本殿にも五柱としてもお祀りされています。
主神である宇迦之御魂大神以外はあまり聞きなじみのない名称ですが 佐田彦大神は猿田彦神の別名とされているようで 大宮能売大神は天照大神に侍女として仕えた女神とされています。
一方で 田中大神と四大神は諸説ありますが正確にはどんな神様なのかほとんど知られていません。

もうすぐ四つ辻

四つ辻を北(左手)に曲がる

七神蹟のひとつだそうです

途中にも神塚

鳥居をくぐりながら まあまあ登ります

5分ぐらいかなぁ

急に開けて神塚と鳥居がたくさん

どれや?

どれや?

あった これだ 権太夫大神

鳥居に田中社の扁額

まわりは神塚と鳥居だらけ

四ツ辻に到着して少し歩くと田中社神蹟への道が別れています。
田中社神蹟は荒神峰と呼ばれていて稲荷山の「七神蹟」の1つです。
御祭神は
権太夫大神=大己貴神(大国主命)
をお祀りされています。
「七神蹟」はかつて神奈備山である稲荷山に鎮座されていた7つの御社様の跡地のことです。
応仁の乱で伏見稲荷大社様も「七神蹟」の御社様も焼失します。麓の伏見稲荷大社様はすぐに再建されましたが、山中の御社様は再建されなかったそうです。
それでも人々の信仰を集め続けられ、明治に「七神蹟」の場所が特定され親塚が建てられました。
ゆっくりお詣りさせて頂いていたので、この辺りから他の参拝者に追い付かれて人が増えてきました。






権大夫大神。稲荷山四つ辻にあります。
我が家の氏神さま。
子供の頃、毎年正月にお詣りしていた記憶があります。

権大夫大神。稲荷山四つ辻にあります。
我が家の氏神さま。
子供の頃、毎年正月にお詣りしていた記憶があります。

権大夫大神。稲荷山四つ辻にあります。
我が家の氏神さま。
子供の頃、毎年正月にお詣りしていた記憶があります。

多くの参拝者や訪問者が四ツ辻からの景色で満足して帰るが本当の絶景は四ツ辻から田中社まで登ったその奥の展望台にある。但し街灯などはないので夜景を堪能しに夜間に訪れるときは注意を要する。田中社に祀られている権太夫大神は芸能の神様でもある。

四ツ辻にて、荒神峰への参道(稲荷山山頂方面とは逆の方向)。

四ツ辻から観た夜景。

権太夫大神(荒神峰)への石段(参道)。

田中社権太夫大神拝殿。

田中社奥に荒神峰展望台への入口あり(右方向)、

荒神峰展望台からの夜景。
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