末慶寺のお参りの記録(1回目)
京都府丹波口駅

京都市下京区にあるお寺です。
さきほどの善徳寺のすぐ下手にあります。
宗旨宗派は浄土宗西山禅林寺派
ご本尊は阿弥陀如来
です。
山門に柵があって中に入れなかったので　外からお参りにしました。
帰宅してから調べると
末慶寺には大津事件でロシアに詫びようと自死した畠山勇子の墓があります。
大津事件では来日したロシア・ニコライ皇太子が　巡査・津田三蔵にサーベルで斬り付けられて頭部を負傷しました。
なお津田三蔵は無期徒刑になり、肺炎で獄中死しました。
とあって　私は知らなかったのですが　有名な方のお墓があることが分かりました。

由緒については
末慶寺（まつけいじ）は起源が明確ではありません。
末慶寺はかつて五条新町通山崎町にあったが　江戸時代に隣接する南蛮寺・西洞院キリシタン寺の破却に伴って冨小路通六条下ルに移りました。
しかし1641年（寛永18年）東本願寺の飛地・渉成園（枳殻邸）の建設によって現在の場所に移りました。
とありました。