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楽しみ方大宮姫命稲荷大神のお参りの記録一覧

京都市上京区にある神社です。こちらも二条城のすぐ近くに鎮座されています。
住宅街の角にあるのですが 二条城のすぐ近くということで 由緒ある神社だと思い お参りさせていただきました。
祭神は大宮姫命稲荷大神です。神徳は皇室守護だそうです。
なるほど 皇室守護のための神社だったのです。
由緒については
創祀は不明。
もともとは神祇官西院坐御巫の八座のうち 第六座大宮賣神の名跡を伝えたもの。
応仁の乱で神祇官西院が衰退し 吉田神社・白川邸などに祀られた。
明治2年 神祇官が再興され八座を祀る八神殿が創建されてそこへ遷座した。
大宮姫命は太玉命の御子神で 上下の間を取り持つ神とされる。
天照大神岩戸隠れの際には 天思兼神の策により御前に侍っていた神であるという。
いつ頃からか稲荷大明神と共に祀られるようになり 『新撰京都名所図会』によると貧乏稲荷と称されたと伝わる。
明治初年までは 宮内省坐神三座である園・韓神社の遺址と共に神祇官西院の故地に残っていたが 後に京都府監獄となり 今はNHK京都放送局の敷地となった。
大正12年 東宮渡欧を記念して近隣の工場主が社殿を寄進し 今に至る。
とありました。

外観


正面石鳥居

石柱

お地蔵様かな

本殿

今日は洛中にある神社を巡りました。御祭神の大宮売神さまは平安時代の神祇官が奉斎していた八神殿の一柱で、応仁の乱で神祇官廃絶後、後継社として祀られたとされています。

《鳥居と社号碑》
道の岐路に鎮座しています。後の世で稲荷神社として認識されたみたいです。
稲荷神五柱には大宮売神さまがいます。

《本殿》
☆チェックポイント!!
八神殿に祀られた八柱の神様は宮中の何かしらの分野を守護していたとされ、大宮売神さまは、宮中に奉仕する女官の守護神だと考えられています。

《末社?》
本殿真裏にありました。

《御神木》
かなり古く、補強されてます。

鎮座している主税町には、宮中唯一の名神大社、園神社・韓神社があったとされ、何かしら由来に関係してそうです。
ただ、なぜ八神内で一柱だけ祀られたのか…
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