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2025年08月08日(金) 21時45分 bysoo_cyan

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ご由緒
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清水山洗心院と号し、浄土宗に属している。
 この地は、関白太政大臣藤原兼家が、その邸宅二條第を正暦元年(990)寺に改めて創立した法興院の旧地である。その後、しばしば火災にあって平安末期以来伽藍は廃絶していたが、旧第の池水のあとと思われる清泉のみが残っていた。永禄十年(1567)源蓮社清善上人がこの泉のほとりに草庵をむすび、元和元年(1615)に清久上人がこのあとに堂宇を建立したのが当寺のおこりと伝えている。
 本堂は文化十五年(1818)に再建されたもので、本尊阿弥陀如来像を安置している。
 庫裏の東に「菊野大明神」が祀られている。良縁を結び、悪縁は切るという縁切り祈願の神として民間信仰の特異な存在である。
アクセス
編集前
東西線京都市役所前駅より徒歩5分
京阪本線三条駅より徒歩10分
阪急京都線京都河原町駅より徒歩15分
編集後
東西線京都市役所前駅より徒歩5分
京阪本線三条駅より徒歩10分
阪急京都線京都河原町駅より徒歩15分
創立
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永禄十年(1567)
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法興院:永祚2年(990) 法雲寺:1615年(元和元年)
創始者/開山・開基
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源蓮社然譽上人
編集後
法興院:藤原兼家 法雲寺開基:清久上人 開山:源蓮社然譽上人
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