せきぜんいん/しゃくぜんいん
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楽しみ方積善院のお参りの記録(1回目)
投稿日:2019年02月20日(水) 16時05分14秒
「五大力」
高野山によると本来は国を守護するための五大の菩薩様であり、奈良時代より国家繁栄と万民宝楽を祈願する祭事が行われていた。
それが後に民間信仰として厄難除けの加護としての行事に変化したものが、今日の「五大力法要」となる。
古くは「金剛吼菩薩」「無畏十力吼菩薩」「龍王吼菩薩」「無量力吼菩薩」「雷電吼菩薩」と呼ばれていたが時代と共に変化し、近代では
「不動明王」「大威徳明王」「軍荼利明王」「降三世明王」「金剛夜叉明王」の名で呼ばれる。こっちのほうが馴染みがあるんじゃないかな。
有名な醍醐寺ではご本尊の五大力が後述の「明王」であることからこちらの呼び名で五大力を執り行っているが、ここ、聖護院塔頭・積善院準提堂では旧来の呼び名である「菩薩」のほうで執り行われる。
醍醐寺・聖護院、共に2月23日。
高野山によると本来は国を守護するための五大の菩薩様であり、奈良時代より国家繁栄と万民宝楽を祈願する祭事が行われていた。
それが後に民間信仰として厄難除けの加護としての行事に変化したものが、今日の「五大力法要」となる。
古くは「金剛吼菩薩」「無畏十力吼菩薩」「龍王吼菩薩」「無量力吼菩薩」「雷電吼菩薩」と呼ばれていたが時代と共に変化し、近代では
「不動明王」「大威徳明王」「軍荼利明王」「降三世明王」「金剛夜叉明王」の名で呼ばれる。こっちのほうが馴染みがあるんじゃないかな。
有名な醍醐寺ではご本尊の五大力が後述の「明王」であることからこちらの呼び名で五大力を執り行っているが、ここ、聖護院塔頭・積善院準提堂では旧来の呼び名である「菩薩」のほうで執り行われる。
醍醐寺・聖護院、共に2月23日。
すてき
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