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こうげんいん|臨済宗相国寺派本山相国寺塔頭万年山

光源院の編集履歴
2024年08月11日(日)
京都府 今出川駅

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soo_cyan
2024年08月11日 23時55分

宗派

臨済宗相国寺派本山相国寺塔頭

編集前:臨済宗相国寺派

ご由緒

光源院は相国寺二十八世元容和尚の塔所で、応永二十八年(1421)に創建され、広徳軒と称しました。師は二世普明国師に法を嗣ぎ、同年八月十二日入寺、同三十二年(1425)三月十七日示寂。永禄八年(1565)足利義輝が死去してその菩提寺となり、義輝の院号により光源院と改称します。もとの光源院は現今の東にあり、天明の火災を免れますが、明治十八年(1885)その建物を毀ち、同二十九年(1896)善應院に合併し、善應院を廃して光源院と改めました。
因みに善應院は慶長九年(1604)七月、備前候池田輝政が先妣善應院殿を葬り、よってその香火所として創建した所です。 昭和六十三年(1988)には本堂、庫裡を改修し、新粧なった本堂の仏間十二面の襖には日展特選作家、水田慶泉画伯が構想を練って、約半年がかりで描き上げた禅宗寺院にも珍しい干支を配した襖絵が描かれています。

参拝時間

通常非公開

院号

光源院

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