玉龍院のお参りの記録(1回目)
京都府今出川駅

烏丸今出川の交差点を東へ渡りました｡
暫く歩くと京都御苑の今出川御門が見えてきます｡
その対面の相国寺通を北へ向かいました｡
総門を潜るとすぐ右に玉龍院様が立地されています。

玉龍院様は臨済宗相国寺派の塔頭寺院です｡
御本尊は釈迦如来をお祀りされています。

足利義満が太清宗渭禅師を相国寺第四世として
迎える為に禅室として玉龍院(玉龍庵)を1388年に
開創しました｡
開山は相国寺第五世となる雲渓支山禅師です｡

第四世を迎えるために第五世が開山？
ということは先に雲渓支山禅師が相国寺様に
入られていて太清宗渭禅師をお迎えされた｡
で 太清宗渭禅師の後で雲渓支山禅師が相国寺様の
住持になられた…という解釈で合ってますかね(^-^;

山門は開かれていたのですが柵をされていたので
外から手を合わせさせていただいたのですが
柵の外から見えるお庭は とても魅力でした｡