ふくながじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
福長神社の編集履歴
2021年06月03日 08時42分
緯度
35.02792671015117
編集前:35.02790117714977
経度
135.75813709456423
編集前:135.758139106221
通称
福長稲荷
郵便番号
602-0907
ご由緒
本社は福井神、綱長井神、稲荷神を祭神として祀る。社名は、福井、綱長井の二神を合祀することによるが、稲荷神も合祀することから「福長稲荷」とも呼ばれた。
福井神と綱長井神は、平安京大内裏内の神祇官西院(現在の大宮竹屋通辺)に祀られていた延喜式内社、宮中神の座摩巫祭神五座(生井神、福井神、綱長井神、波比伎神、阿須波神)のうちの二座である。
現在の地に遷された経緯については、社伝によると天正年間、豊臣秀吉の聚楽第造営、あるいは廃城の際と伝えられるが、天正二年(一五七四)に織田信長が上杉謙信に贈ったと伝えられる洛中外図屏風(狩野永徳筆)には、すでに現在地に福長神社が描かれている。
天明の大火(一七八八)で焼失した後は小さな祠となったが、明治時代以降も水の神(屋敷内の井戸や泉の神)として地元の人々から篤く信仰されている。
アクセス
京都市バス「烏丸今出川」下車、徒歩5分
地下鉄「今出川」下車、徒歩2分
本殿/本堂の建築様式
拝殿は桟瓦葺・平入切妻造の正面に妻入切妻造の 庇が付いたもの。本殿は銅板葺の一間社流見世棚造
ログインすると情報を追加/編集できます。