建仁寺（建仁禅寺）のお参りの記録一覧（9ページ目）

京都府 祇園四条駅

平成23年8月
京都旅行にてお参りしました。
風神雷神をはじめ、数々の絵画・什宝があります。

ここは何度も火災にあっているんですけど、一つだけ不思議な話を聞いた事があるんです。
天明の大火（1788年3月）と言う応仁の乱以来の最悪な大火災が京都で起こりました。
京都市街の8割以上が灰燼に帰した都焼けと言われるほどの大火災で出火元が鴨川東側の宮川町団栗辻子（現在の京都市東山区宮川筋付近）だったんです。
東は河原町・木屋町・大和大路まで、北は上御霊神社・鞍馬口通・今宮御旅所まで、西は智恵光院通・大宮通・千本通まで、南は東本願寺・西本願寺・六条通まで達し、御所・二条城のみならず、仙洞御所・京都所司代屋敷・東西両奉行所・摂関家の邸宅も焼失したんです。

でもおかしなことに傍にあったこのお寺は火事を免れている。
急に風向きが変わったとしか思えなかったんですよね。
その時思ったんですよ。
風神雷神図屏風はこの時すでにここにあったんですよ。
これは二人の神様がかなり頑張ったんじゃないかとこっそり思ったりもしています（笑）
「えらいこっちゃ、えらいこっちゃ！ほら雷神さん、あんたも頑張りなはれ！」とか？（笑）

そんな建仁寺は宮川町の傍にあるお寺さんです。
なんか昔から馴染みのあるお寺さんだったんですが参拝したことは無かったんですよね。
で、2003年、2004年に続けて参拝しました。
当然、写真は当時のものですのであしからず・・・。

天井に龍の絵があり、思わず見入ってしまいます。

日本に初めてお茶の種を伝えた禅師さんのおられた場所。臨済宗の総本山。
天台宗の青蓮院門跡青不動公開の時期、たまたま知り合いの方が役職におられたため、ご挨拶に伺いました。

（萬福寺参拝も同じくでしたが、うちは寺同士でもアポありなしでも顔出し声掛け、どちらもしてるほうだと思います。檀家寺さんの場合はアポありなほうが無難ですけども）

※そうそう、液体事件すこし前に頻発した仏像盗難の事案があった寺。いまもセキュリティ入れてるし、府警obのおかげで戻ってきました。天井絵とかは盗まれようもないとは思うが、写真禁止エリアあるはずなので、どうかご配慮を。

京都五山第三位東山建仁寺のご朱印帳です。

俵屋宗達風神雷神図屏風絵のモチーフです。

小泉淳作画の双龍図のご朱印帳です。

春のご朱印帳祭り

国宝 風神雷神図屏風 モチーフの御朱印帳と

国宝 方丈障壁画 雲龍図襖 モチーフの御朱印帳

ご朱印帳も勿論、風神雷神です。
デジタル画像は素晴らしいけどやはり本物が見たくなる。

河原町から三十三間堂までの途。

雨が降り始めて、レコード屋の軒で傘を開いていると、店からおばちゃんが出てくる。
聞けば「送り火は欲張らず、1つを決めて近くからじっくり見ること。鴨川沿いに行けば、大の字が見えるところがある。そこに行けば、火がついて拡がる様子から、消えたその煙まで見えますわ」とのこと。

まる、さんかく、しかく
のお庭が見たくて

この大きさがいいんですよね

祇園に有るお寺。
境内は広くて綺麗。
入口にJRAが有る。なんかミスマッチな感じですが、今のご時世有りなのかも。

天気もよく爽やかに参拝ができました。

続いて建仁寺にこれまた素敵な風神雷神のご朱印帳とご朱印を頂きに🎶拝観料はいりますがとても素敵なお寺さんですししかしこれまたかっこええご朱印帳です😁

京都の旅…建仁寺

襖絵　雲龍図　
お参りして御朱印と御朱印帳を頂きました。
とても良い一日を過ごせました。

俵屋宗達の「風神雷神図」、海北友松の襖絵などの文化財を豊富に伝える。山内の塔頭としては、桃山時代の池泉回遊式庭園で有名であり、貴重な古籍や漢籍・朝鮮本などの文化財も多数所蔵していることで知られる両足院などがある。また、豊臣秀吉を祀る高台寺や、「八坂の塔」のある法観寺は建仁寺の末寺である。寺号は「けんにんじ」と読むが、地元では「けんねんさん」の名で親しまれている。なお、しばしば日本最初の禅寺といわれるが、これは間違いで、博多の聖福寺（妙心寺派）が最初の禅寺である。

過去登録中

随分前ですが、双龍図を観たくて訪れました。
京都河原町からアクセスも良いお寺です。
落ち着いた雰囲気で季節感を感じながらゆったりと過ごせます。
美味しいお茶も頂けます。

参拝記録
初めて訪問しました　今年の干支にちなんで　有名ですね　

そうだ京都、行こうのキャンペーンで限定のお守りを授与していただきました。お参り女子&鉄子にはうれしい１日でした。

建仁寺参拝してきました。法堂（はっとう）「双龍図」は圧巻でした。　　　

2024.07.11

今のところ1番好きなお寺さん
もー何十回行ったことやら。
御朱印帳2冊目は建仁寺で！

京阪線「祇園四条駅」下車徒歩7分。臨済宗の大本山寺院。ご本尊は釈迦如来です。

広い境内と数多くの塔頭寺院を擁しており、方丈の風神雷神図や法堂の天井の双龍などの文化財も多く所蔵されています。

創建は1202年、鎌倉幕府2代将軍源頼家の援助を得て、京都における臨済宗の拠点として建立されました。
伽藍は宋の百丈山に擬して造営されました。京都五山の第三位にあたります。
また、庭園も広く心落ち着く場所です。