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こんごうじ(やさかこうしんどう)

金剛寺(八坂庚申堂)のお参りの記録(1回目)
京都府祇園四条駅

投稿日:2024年09月29日(日)
参拝:1999年3月吉日
2
【三猿土鈴:八坂庚申堂】

春の京都授与品ツアー
続いて訪れたのは八坂の塔の近くにある「八坂庚申堂」
境内はそれほど広くはないものの木立の中に鬱蒼とした雰囲気のある寺院です。
八坂庚申堂は日本最古の庚申堂で正式名称は「大黒山金剛寺延命院」

天徳4年(960年)、浄蔵貴所によって創建されたと伝えられています。
猿が神様の使徒とされている事から「見ざる、聞かざる、言わざる」の教えと関係が深く、
悪事を見ない、聞かない、話さないという意味を持っているそうです。

こちらの寺務所で拝受したのが「三猿土鈴」
素焼きの土鈴に三猿(見ざる・聞かざる・言わざる)の絵が描かれています。
真っ赤な顔の猿が黒い手でそれぞれ隠すべき所を隠し、裏側に「京八坂庚申堂」と書かれています。

寶頭盧堂には赤やピンクのカラフルな丸い布がたくさん釣り下げられています。
これは猿を象ったもので、「くくり猿」と言われるもの。
猿が手足をくくられて動けない姿を現したもので、欲望のままに走り回る猿をくくりつけ、
欲を我慢することで願い事を叶えようとするものです。


※詳しくはブログ「郷土玩具の杜」をご覧下さい。
https://folktoys.blog.fc2.com/blog-entry-516.html

入手日:1999年3月13日
掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。
金剛寺(八坂庚申堂)(京都府)
授与品:三猿土鈴
金剛寺(八坂庚申堂)(京都府)
授与品:三猿土鈴
金剛寺(八坂庚申堂)(京都府)
授与品:三猿土鈴
金剛寺(八坂庚申堂)(京都府)
授与品:八坂庚申堂くくり猿
金剛寺(八坂庚申堂)(京都府)
カラフルな“くくり猿”

すてき

みんなのコメント2件)

ぽぽいさん こんばんは。
八坂庚申堂さんは カラフルなくくり猿がきれいですよね。
こういうお寺は珍しいのか 外国の方がよくお参りされています。
女性にも人気ですね。
という私も大好きです。
でも土鈴には気づきませんでした。
こちらもかわいい。

2024年09月30日(月)

くるくるきよせんさん

くくり猿のようにカラフルで可愛らしい授与品は女性に人気がありそうですね。
京都は特にインバウンドに人気なので訪れる外国人も多いでしょう。

この土鈴は今でもあるのか分かりませんが、三猿が描かれていて可愛いと思ったので拝受しました😀

2024年09月30日(月)
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