十五大明神のお参りの記録一覧
第1位!こんな所に神社あったわ!京都市中京区を巡っていて見つけた神社です。
ハナナチエさんが投稿されていたので探しました。
いやぁ本当に苦労しました。
四条河原町駅から徒歩10分ほどの所にありました。
マップだとビルの中なんですが ビルの中にはなくて どこじゃ~とうろうろしまくりました。
ビルの中ではなく ビルとビルの間の ほっそいほっそい路地にあったのです。
先にネットで行き方を見ておけばよかった と思いました。
お参りする人はいないですが 「見つけた!」感が嬉しいので ぜひ見つけてください。
RECOTRIPの投稿で由緒が書かれていました。
1978(昭和53)年の春の夜の事。
ここから少し南に下った辺りのお茶屋さんから 突然火の手が上がりました。
更に悪い事に強い南風に煽られ また深夜だった事もあり どんどんと北の方へ燃え広がっていったそうです。
それが ちょうどこの15番路地の南側の所で類焼が止まったそうなんです。
「ますだ」の女将さんが祈る気持ちで現場に駆けつけると 「ますだ」は被害を免れ その代わりそこにあった狸の置物が真っ二つに割れて残っていたのだとか。
類焼を免れた15番路地の北側にある「ますだ」の女将さんが「狸が身代わりになって火を止めてくれはった。」と その「お狸さん」を丁重に祀ったのが この「十五大明神」の始まりです。
それ以来 「火除け厄除けの神さん」として、先斗町の人達から大切にされています。
かつては お賽銭箱に賽銭を投げ入れると おみくじを読みあげる女将さんの声が聞こえてくるという仕掛けがあり 芸妓さんや舞妓さん 京都の町衆にも大人気スポットでした。
それであんなに沢山の千社札が貼ってあるというわけ。
十五大明神の神額
通りを歩いても見つかりません
ビルとビルの間 ほ~らこんなに細い路地の入口が
覗きこんでも まさかこんな所にあるとは思いません
奥へ進んで行くと 何やら中に明るく光っている場所が見つかります
光っている場所に ほらありました シールべたべたです
先斗町のビルの通路にある神社。
阪急京都河原町駅から北側、木屋町通と鴨川の間にある花街「先斗町」。狭い石畳の通路に小さなお店がたくさん並ぶ。気軽に入れる店もあるけど入れない店もある。夜の街なんで昼間は抜け道で通る人ばかり。
「十五大明神」はそのお店ビルの通路にあるので非常に分かりにくく、まずビルが見つからない。分かりやすい目印もないのでgooglemap頼りです。
薄暗いビルの通路に朱色の提灯が灯る。壁にめり込む形で祠と賽銭箱。上に扁額。
壁にいろんなシールが貼ってある。。。でもちゃんとお花が供えられている。
河原町に居たのでgooglemap検索で出てきたので寄ってみました。京都の「◯◯大明神」でもそこそこの広さを持つのが多い中、、、これはちょっと予想してなかった。先斗町だから歴史あるとか考えたけどビルの中だから昭和期創建かな、知らんけど。
正面から。シールだから。神社とかお寺でシールがたくさん貼ってる由来はなんなんだろうか
右側から
左側から
木屋町通沿いからビルの通路の中。電気もないので真っ暗。赤い提灯があるところらへん。
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