しょうしゃ・わかみやはちまんぐう(わかみやはちまんぐうきゅうちんざち)
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楽しみ方小社・若宮八幡宮(若宮八幡宮旧鎮座地)のお参りの記録一覧

京都市下京区にある神社です。
東本願寺の北西の地に鎮座されています。
「源義家」の誕生地だと伝わります。
境内は細長く 鳥居をくぐるとすぐ右手に手水 左手には境内社の稲荷社があります。
奥には覆屋の中に本殿があります。
本殿には彫刻が施され 金の板が貼られていて 格の高さを感じさせます。
駒札に書かれているのが
当宮は 天喜五年(1058)源頼義(988~1075)が 御霊泉天皇の勅を奉じて天武の神 治山治水の神 長寿の神として創建し 六条八幡とも左井八幡ともいわれていた。
平安時代は 五条大路までが市街地で 六条の地は 堀川館をはじめ当町に頼義 義家(1039~1106)の館 その東には 後に義経が居を構えるなど 長く源氏の邸宅があったところとして著名で 「拾芥抄」には 「八幡若宮儀家宅」の書き入れがあり 「古事談」にも 「六条若宮はかつて源頼義が邸宅の家向に構えた堂に始まる」とある。
源頼義 義家の尊崇があつく 広い境内と立派な社殿をもって栄えていたが 天正12年(1584) 豊臣秀吉(1537~1598)による京都改造事業により 御旅所のあった東山に遷され さらに慶長十年(1605) 現在地の五条坂下に遷された。旧地は 西本願寺の寺域とされていたが 江戸時代に入ると 跡地に町内の住人によって新たに若宮八幡宮が祀られ 現在も「若宮町」や「若宮通」という地名に往時の名残をとどめている。

正面石鳥居

社号の石柱

京都市の由緒書(駒札っちゅうんですね)

鳥居の扁額

細長い境内

覆屋と本殿

本殿

境内社 若宮稲荷大明神

鳥居の扁額

手水

龍ですね

由来記
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