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楽しみ方冠者殿社のお参りの記録一覧

八坂神社御旅所西殿の隣にある八坂神社境内末社。
こちらは素戔嗚尊の荒魂を祀っています。
冠者殿社では商売繁盛、家内安全を祈ります🙏
御朱印は八坂神社さんで頂けるそうです。
知らなかった💦



令和5年7月23日(日)
京都市下京区寺町通四条の冠者殿社に参拝
令和5年7月23日(日)~25日(火)に京都・大阪旅行
御旅所にお参り。三基の御神輿が並んでいて、蝋燭が供えられている。「錦」の提灯が大変目立つ。高島屋、藤井大丸なども。
この場所は普段は土産物を売っている場所で、最初来たときには不思議な構造の場所だと思っていたのだが、祭になると「なるほど!」と思う場所。京都の町中にはそういう場所がとても多いと思う。祇園祭期間とそれ以外とで町の光景がかなり違うわけです。
それにしても、この御旅所の構造がいまでもよくわからない。御神輿の向かって右側には小さな鳥居があって「冠者殿社」とある小さな社殿があり、その左手に大きな社殿がある。この小さな社殿と大きな社殿の関係がわからないのです。普通は社殿は鳥居の奥にあるもの。ひょっとしたら、敷地が狭いので縦ではなく横に並べているということなのだろうか。御神輿を経て左側にも社殿がある。この両者の関係は。京都の人にとっては常識かもしれないのだけれど。


土佐坊昌俊を祀る「冠者殿社」
阪急京都河原町駅よりすぐ。駅は地下にあるのであがってすぐ南。八坂神社御旅所の端っこ。駐車場なし。交通量多い。
写真の通り小さな小さな神社。周囲は提灯の壁になっている。
前の由緒あり。近寄れません。
土佐坊昌俊は、平安末期の僧兵。
頼朝の命で義経襲撃計画をしていたが露見し襲わない誓紙を書いたが、誓いを破って義経襲撃。そして失敗し六条河原で処刑。
処刑前に偽りの誓いを立てたことを悔い、偽りの誓いをする者の罪を救わんとする願をかけたと言われる。そこから誓文払い信仰が生まれ、商売上の嘘を祓い清める信仰がある。



「誓文払い」と言えば私なんかは今でいう「バーゲン」をイメージするんですが、「陰暦 10月 20日の戎講 (えびすこう) の日に,京都の商人や遊女が四条京極の官 (冠) 者殿に参詣し,商売上の駆引きで客を欺いた罪を払い神罰を免れるように祈った行事。江戸時代以来の風習で,この日,京都,大坂の商店が安売りを行なったところから,のちには商店の売出し行事となり,京坂だけでなく全国に広がった。現在では日数も1週間程度に延長されており,時期も地方によりまちまちである。 」と辞書に載ってました。
ここはその伝統を広く伝えるために建てられた神社の様です。

過去におまいりにうかがいました。
八坂神社様の境外摂社になります。

過去にうかがって頂いた書き置きの御朱印になります。
八坂神社様で頂けます。
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