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しょうこうじ|浄土真宗本願寺派西光山

正光寺のお参りの記録一覧
京都府 京都駅

くるくるきよせん
くるくるきよせん
2025年11月04日(火) 20時04分58秒
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京都市下京区にあるお寺です。
南区は一区切りついたので次はお隣の下京区へ。
こちらもホトカミの検索で見つけた未参拝寺院です。
いやぁほんと 下京区だけでもすっごい寺社の数です。
こちら正光寺は 東本願寺と西本願寺のちょうど中間あたりにあります。
住宅街でもあり 店や会社もあり 小さなホテルや旅館もあり 多種多様な建物が立ち並ぶ町です。
さてこちら正光寺さん 残念ながら山門に柵があって中に入ることはできませんでした。
寺号標から宗派が分かることが多いですが 残念なことにそれも分かりませんでした。
さっそくググってみると 浄土真宗本願寺派と分かりました。
なるほどすぐお近くですものね。
柵があることと宗派から お話は伺えないと推察し 山門前で合掌して写真を撮らせていただきました。

帰宅してからくわしくネットで調べました。
当寺はHPをおもちでした。
「当寺では、仏さまの音楽聲明をまもり伝えています。聲明とは、伝統的なメロディーのついたお経で、日本に伝わってからでも1200年近い歴史がある音楽です。
聲明が響く中、掌を合わせると、静かな時が流れ、清らかな香りにつつまれます。きっと、優しい仏さまとの出逢いがあることでしょう。ようこそ、聲明の聞こえるお寺へ。」
聲明(しょうみょう)って?メロディーのついたお経って?
HPからYouTubeに飛んで聴くことができました。
ふむふむ 確かに聴いたことがある。

由緒・歴史についても書かれていました。
当寺開基は 関白九條道家公の息男で 今から約800年前の寛元二年(1244) 14才で親鸞聖人(ご帰洛後12年余)の弟子となった圓淳法印であります。
建治三年(1277)には洛南九條村に一宇を建立し 後宇多天皇より「西光寺」という勅号を賜わりました。
その後 寺地を京都に置きながら開基圓淳より 覚淳 覚祐 善淳 巧圓 存圓 存賢 賢祐 乗覚 乗従と継承し 本願寺顕如宗主ご治山の時には 祐従が西光寺11代住職を継承していました。
祐従には 祐俊と教性という大変仲が良く お念仏を大切にする二人の腹違いの子供がいました。
この兄弟が西光寺の継承について互いに遠慮し譲り合ったため 本願寺准如宗主は 慶長七年(1602)兄の祐俊にはそのまま西光寺を相続 弟の教誓には新しく寺院を建立し正光寺と名乗るよう思し召しがありました。
これより西光寺より引き継がれた正光寺の歴史が始まります。

正光寺(京都府)

お寺だと分かる建物なのに見落としてた

正光寺(京都府)

寺号標

正光寺(京都府)

本堂ではないか きっと庫裡ですね

正光寺(京都府)

外観

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