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なりあいじ

成相寺のお参りの記録(1回目)
京都府天橋立駅

投稿日:2025年01月24日(金) 19時10分07秒
西国三十三所 PR大使のみほとけです

札所のお寺をご紹介🙏🏻

♦︎ 第二十八番 #成相寺 
本尊 #聖観音菩薩

京都府宮津市

天橋立が一望できることで有名。
最近は展望台に景観のいいカフェ「 #美人茶房 」もできたんです。
ただし、12月から3月までは「積雪のため」にお店は休業中。

成相寺は
西国三十三所では最北端のお寺
標高の高い位置にあり、しっかり雪が降るんです!
ケーブルカーと登山バスを乗り継いて登こともできます。

西暦704年に文武天皇の勅願寺として始まり
「聖の住む所」の一つとして信仰を集めます。

観音様は「身代わり観音様」と呼ばれています。
昔々、雪深〜いこの地の草案にこもって修行中のお坊さんが
あまりの雪深さで食べるものがなく、餓死寸前に。

そんな時に「観音様今日一日生きるお恵みを」と願ったところ、お堂の外に鹿が1匹倒れていたんだとか。

肉食禁止のお坊さんですが、命に変えられん!と決心してモモのお肉をちょっと削いで鍋で煮て食べた。

やがて雪が消えて、里人がお堂にくるようになると、台所の鍋には木屑が入っているし、本尊の観音様を見上げればモモの部分が削げている!木屑をあてがうとぴったりだ!

これは観音様が鹿の姿になって現れてくれたに違いない!とお坊さんは悟りました。
これrよりこの寺を「願う事成り合う寺」、成合(相)寺と名付けました。

「撞かずの鐘」という悲しい伝説があります。
江戸時代の初めに新鐘を鋳造した際のお話。

母親と一緒に見物に来ていた乳飲み子が銅を茹でる湯のルツボに落ちてしまったんだとか。
そのまま完成した鐘を鳴らすと、 子どもの泣き声が聞こえたため、その成仏を願って突かれなくなった、という話。

江戸時代、雨乞いのために作られた
#左甚五郎 「 真向きの龍」もかっこいい。
滝壺から龍が天空に登っていくのを滝上から見下ろしているような構図の龍です。
ビューンとこっちに向かってくるのがすごい!

暖かくなったらお参りしたいです。
成相寺(京都府)
成相寺(京都府)
成相寺(京都府)
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成相寺(京都府)
成相寺(京都府)
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すてき

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