山王宮日吉神社のお参りの記録(1回目)
京都府宮津駅

宮津郷の総産土神です。
地元では「さんのうさん」、「ひよしさん」と呼ばれています。

近江国坂本の日吉大社より勧請されたものとされています。
神域は元は宮津郷内唯一の古社である杉末神社の境内であり、山王宮日吉神社は平安時代にその境内地に祀られました。

現在の社殿は1688年藩主・阿部正盛により再建され、廊下は1716年に藩主・奥平昌春、幣殿は1749年藩主・青山幸道により建立、また拝殿は1835年藩主・本庄宗発により建造されました。

神仏分離令以前は山王社と称し、現在も宮津ではその呼称で呼ばれ続けられています。

「山王祭」や「赤ちゃん初土俵入」が有名です。

「天橋立神社」の御朱印はこちらで頂きました。

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