むろきじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方室城神社のお参りの記録一覧

木津川沿いの迎接寺へ参拝前に室城神社へ。辰年なのでこちらの手水鉢は見ておかななぁと思い寄り道。境内ではお年寄りがゲートボールをしてました・・・まあええねんけどね。本殿に京都府警規制中と貼られており倒壊の恐れでもあるのかしら?😱






京都府久御山町にある神社です。
御祭神は瓊々杵命(ににぎのみこと)、須佐之男命(すさのおのみこと)、大雀皇子命(おおさざきのみこのみこと=仁徳天皇)、迦具土之命(かぐつちのみこと)です。
玉田神社の宮司様から教わったのでお参りしました。
御朱印は玉田神社で拝受できます。
社伝によれば 聖武天皇の神亀年間に近隣の国で洪水があり人々は飢えに苦しんだので 勅により天神地祇をこの地に祀ったと伝えられています。
また 同天皇の御代に山背国で疫病が流行した際 疫病の退散を願って当社に弓矢を献奉し またその時の供物を人々が食べたところ平癒したと伝えられています。
この故事に因み弓と矢を象った餅を神前に供える「矢形餅神事」が現代でも行われています。
当社は元は南方に鎮座していましたが 1630年の水害により現在地に移転したと伝えられています。
旧地は「室ノ木」と呼ばれた地で 現在は河川の改修のために木津川の流路になったようです。
木津川沿いの洪水の多い地であったため 水害に伴う疫病の流行を防ぐ神として信仰されたものと考えられます。
なるほど 堤防のすぐ脇に鎮座されているわけです。
手水の龍が 少し変わった形状なのが素敵です。
こちらの境内にも 公園でよく見かける遊具がありました。


由緒書が新しいです


龍の手水ですが 少し形状が変わっています





お稲荷様の後ろに遊具が見えます

玉田神社さん兼任社の1つ。御朱印も玉田神社さんでいただけます。御朱印は届き次第に🤗

石柱碑

由緒

鳥居

手水舎。

御神木・・・かな?



本殿



住吉社

山城国久世郡の式内社です。「ムロキ」と読みます。聖武天皇の御代に勅によって創建されたとされています。歴史上で聖武天皇は奈良の大仏を建てて、仏教の力で災いを避けようとしてましたが、神社も建ててたみたいですね。

《一の鳥居と社号碑》

《由緒書き》

《社務所》
普段は無人社です。

《手水舎》
☆チェックポイント!!!
日本において龍神様は水の守り神とされているので、吐水口に彫刻があることが多いですが、ここは桶に巻きつく龍が彫られています。

《末社・稲荷社》

《外拝殿》

《拝殿》
由緒によると、大洪水で流れたあとの仮殿がそのまま残っているとか。
建て直しはよ!!

《末社・住吉社》
航海安全の神様は川の氾濫を抑えられるか…

拝殿や外拝殿の配置以上に広い境内なので、由緒のとおり、かつてはもっと大きな設備だったのでしょう。
京都府のおすすめ❄️
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
































5
0