蟹満寺のお参りの記録一覧

京都府 棚倉駅

今回は京都府木津川市寺院巡り＋α です。
先ず1寺目は、木津川市山城町綺田浜に在る普門山 蟹満寺です。
真言宗智山派で、本尊は釈迦如来。
この本尊・釈迦如来坐像は白鳳時代の金銅仏で国宝。
こちらには過去に拝観しておりますが、「木津川市2024秋の特別公開」で木造釈迦如来坐像を初公開されるとの事で再度訪れました。
前回訪れた際、駐車場は1ヶ所でしたが、現在は3ヶ所に増やされています。

ーーー後日アップします。

いつも奈良へ向かう道の途中にで看板を見るたびに気になっていた蟹満寺に満を持してお参り。
信心深い一家が窮地に仏様を拝んでカニに助けてもらうという、今昔物語にある逸話の舞台だそう。
白凰時代のものという国宝の釈迦如来像が素晴らしい

蟹尽くしのお寺！『今昔物語集』や『古今著聞集』に出てくる「蟹の恩返し」縁起で有名なお寺、国宝の釈迦如来坐像（像高2.403m、重さ2tの金銅製）の造立は奈良時代以前と考えられています。

蟹満寺

2023年4月18日
今日は、蟹供養の日。
本堂での法要のおそらく終盤くらいに到着してお参り。

記録用。
お昼時にも関わらず、快く対応していただけました。

足がないと辛いかも。
この寺の縁起が面白くて楽しかった。
観音様を信仰していた家族が、蟹🦀を助けたことで、大蛇から救われるといったストーリーなんですが、その物語が、御堂に飾ってあります。

面白かったのは、観音信仰なのに、配置されてるのは国宝の釈迦如来。しかも螺髪がなくて興福寺の仏頭のよう。
本当に間近で見られました。手が届く仏像はここだけじゃないかなぁ。
見所は仏像に縁起といろいろあるけど、観光客なし。
ゆっくり見られました。

参拝してるうちに大雨に降られましたが、それも一興。御堂で雨宿りしてやる過ごしました。

蟹グッズがいっぱいの「蟹の恩返し」の蟹満寺さんにいってまいりました。
大きなお寺ではないんですが…御本尊は国宝の白鳳期の丈六、金銅仏のお釈迦さま！凄いです。

国宝釈迦如来を参拝しました。

国宝釈迦如来像が祭祀されている今昔物語等にも記されている由緒あるお寺

所々に蟹の紋様🦀があるので探してみるのも
楽しみの一つです。

【過去分投稿・2019】
2019年5月18日
FBの非公開グループでのオフ会で南山城周辺の寺院、神社を巡る。

真言宗智山派で山号は普門山。本尊は釈迦如来坐像です。
一説には680年前後、秦氏の一族・秦和賀により創建されたといい、平安以降は今昔物語集に出てくる「蟹の恩返し」縁起で信仰を集めたそうです。
蟹の恩返し＝観音霊験説話で、山号の普門山も法華経の観世音菩薩普門品を元とするので、元々の本尊は観音菩薩であったと推測されています。
御朱印は【京都南山城古寺の会】専用集印帳に頂きました。

【過去分投稿・2018】
2018年10月28日

今昔物語集"カニの恩返し"の地「蟹満寺」

線路近くだが駅から遠い。
無料駐車場あり。

真新しい山門をくぐり、正面が本堂。右手に寺務所。裏に水子供養。
寺務所で受付をすると本堂に入れます。
奈良時代以前からある古刹だが山門も本堂もその名残ない。御本尊の釈迦如来像は珍しく螺髪がない。

今昔物語集にも載っている"カニの恩返し"の地であり、寺号に蟹さん、本堂にも蟹さんと蟹づくし。
カニの恩返しは…有名な話でカニが凄いのは凄いけどとりあえず、お父さんダメじゃん！って思った。

登山道が近くにあるのかリュックを背負った人が多数いました。

ほんとに蟹のお寺でした（笑）
至る所に🦀🦀🦀
御朱印も蟹の判でした🦀

【過去分投稿・2012】
2012年10月28日

京都アーカイブス　20 平成30年10月参拝

JR奈良線「棚倉」駅から徒歩20分。真言宗寺院。ご本尊は釈迦如来。
最寄り駅からかなり歩きますが、周辺はのどかな風景になっています。

私の場合、たまたま泉橋寺の最寄りからコミュニティーバスがあったのでそれを利用しました。

飛鳥時代の創建と推定され、今昔物語集の「蟹の恩返し」の伝承で有名です。
この辺の住所にもなっている「綺田」（かばた）は古くは「カニハタ」と呼ばれ、「蟹幡」と表記しているものもあるそうです。

境内は蟹供養の碑をはじめ、いたるところ「蟹」づくしでした。

蟹満寺さんは、有名な「蟹の恩返し」の舞台となったお寺さんです。

この前食べた🦀さんたちに合掌（-人-）
今昔物語集にも載っている"カニの恩返し"の
いわれのあるお寺だそうです。
至るところにカニだらけでした。