じょうらくじ|浄土宗|法性山
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楽しみ方常楽寺のお参りの記録一覧

浄土宗常楽寺へ。このあたりは観音堂という地名なのですがそれらしきものは見当たらず。常樂寺さんにも観音堂らしきものはなし。庫裏本堂すぐ裏はぼちなのでとりあえず本堂前でお詣りし、インターホンを押すとご住職が対応してくださりました😊御本尊の阿弥陀如来は真っ黒で護摩炊きでもされていたのかと思いましたが普通に蝋燭の煤でこうなったとのこと😲寺院創建の年代は不詳ですが寛永2年には浄土宗寺院として中興されたとのことで400年の歴史を感じるお姿でした😊して観音堂については常楽寺のお隣に真言宗系寺院があり、そちらに観音様が祀られていたのだそう。ただいろいろあり(御想像にお任せします)、蹴上のほうに移転されたとのことですが現在どうなったかはわからないそうです😞いろいろ良きお話を伺うことが出来、御朱印も拝受。これから出かけるところだったそうで御手間取らせましたと出ようとしたらインターホンが・・・こちらで御朱印いただけますかと?と次の参拝客でしたがきちんと対応して居られました。時間大丈夫だったんかな・・・?😅
後から調べてみたら常楽寺の南に少し行ったところに蓮池があり、こちらで管理している「雨乞い地蔵」様が居られるとのこと。見落とした😱

山門

寺号標

庫裏兼本堂

田舎の小さなお寺。
ご本尊様を拝まさせていただきました。
寺近くの蓮池には、「雨乞い地蔵尊」が眠っています。蓮池は、昭和の中頃までは常楽池と云う水の豊富な池だったそうです。日照りが続くと常楽寺の住職が『水天竜王に雨を祈る』と墨書した卒塔婆を立て祈祷します。このお地蔵様は、水の好きな仏様で水から引き上げると乾くので雨を降らせると信じられています。近くは平成6年渇水の時に地蔵尊が引きあげられて雨乞いがおこなわれ、お祈りの最中に雨が降ったそうです。
お寺の近くでは西陣織の材料である金銀糸の製造工場が現在も元気に稼働していました

山門

雨乞い地蔵尊の眠る蓮池
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