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2025年10月16日(木) 08時51分 bysoo_cyan

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ご由緒
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浄土宗知恩院に属し、本堂には本尊阿弥陀如来像を安置する。
当寺の創建年代は明らかでない。
寺伝によると寛永2年(1625)僧貞誉霊極が中興開山となって再興したと伝えられる。
それより90年を経て僧霊誉の時に至って堂舎が大破したので、享保6年(1721)に復旧された。

また、常楽寺の近くの蓮池には「雨乞い地蔵」が祀られており、昔からこのあたりの村人は日照りが続くと、この雨乞い地蔵を池の中から引き揚げて、雨乞いの祈祷を行ったという。祈祷の仕方は、竹4本を立て、注連縄を張って祭壇を作り、常楽寺の住職を招いて”水天龍王に雨を祈る”と書いた卒塔婆を立てるという。この地蔵は水が大好きなので、水の中から引き出されて乾いてしまうと水を求めて雨を降らせるというのである。ただしほどよいところで地蔵を池の中に戻さないと、延々と雨を降らし続けて洪水になるとも言われている。
ご祭神/ご本尊
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阿弥陀如来
アクセス
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JR奈良線「長池」駅徒歩15分
創立
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不詳
中興の祖
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貞誉霊極上人
Restored time
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寛永2年(1625)
社格