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2025年10月15日(水) 08時51分 bysoo_cyan
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あんらくじ
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当山は、元天台宗派であり聖譽浄西上人と村民の帰依により、天台宗から浄土宗へ天派せしめる。時・元和元年(1615)安楽寺は元木津川辺り(現KYCK.K.南側)すなわち元多賀郷西方古市場にあり、当寺知恩院二代勢観房源智上人が21日間別時念仏を修した草庵であるとの一説もあるが、「浄土宗全書中」詳らかでない。創建不詳、文化元年(1466)中興に賢蓮社聖譽浄西大徳和尚を頂き、薬師堂・弥勒堂・真福寺・西方寺の四か寺を末寺とし、西生寺(現・城陽市)を弟寺として、その村名より市場山と号す。文禄三年(1594)豊臣秀吉の桃山城築城にあたり、木津川に堤防を築きたるを期として、市場村全村を挙げて多賀郷東村と久保村の中間である現在地に、当山二代通譽上人を再中興として移転する。以来現在の地で400年余の永きに亘り法然上人を祖師と仰ぐお念仏の浄土宗として伝燈を継承してきたのであります。 しかるに堂宇の老朽化が著しく進み、荒廃ゆるせ難く、昭和五十五年当山再建を発願し、檀信徒十方有縁の方々の尊い浄財の御喜捨を頂き、堂宇新築完成、本尊阿弥陀如来ならびに諸仏尊体の修復も完了し平成四年落慶に至る。
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阿弥陀如来
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市場山
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西曜院
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不詳(天台宗)
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賢蓮社聖譽浄西大徳和尚
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文正元年(1466)
