じょうねんじ
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常念寺ではいただけません
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常念寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年05月10日(火)
参拝:2022年5月吉日
今回は京都南部&奈良の寺院巡りです。
先ず1寺目は京都府木津川市加茂町に在る多聞山 随願院 常念寺です。
天台真盛宗で、本尊は阿弥陀如来。
木津川市は平成の大合併で京都府相楽郡木津町、山城町、加茂町の3町が合併して2007年に出来たまだ新しい市です。この市には国宝·九体阿弥陀や吉祥天で有名な浄瑠璃寺があります。
1492年に盛憲が開基となり真盛上人(天台真盛宗の祖)が開山。1621年に幕府から大阪城修復の命を受けた藤堂高虎がここに逗留。1712年に木津川の大洪水で被災し現在地に移転。1996年に本堂再建されています。
観光寺院ではありませんので事前に拝観予約してから伺いました。山門前に10台停めれる駐車場があります。山門をくぐると右側に手水、正面に庫裏です。丁度ご住職が出てこられました。挨拶してから上の段の本堂へ。本堂前には仏足跡と残念石(大阪城改修のために切り出したが途中で中止となり残された石)。更に上の段には鐘楼、位牌堂。その上には高さ6mの平和観音。本堂含めて全て2000年前後に建てられたものです。元の本堂は庫裏の横にあり、酷い有り様だったそうで、裏山を削って均して建てるのに6年掛かったとの事。
さて本堂に入らせて頂きます。真ん中に阿弥陀三尊。阿弥陀如来は南北朝時代?の作、脇侍の観音菩薩と勢至菩薩は平成の作、ご住職はどうしても阿弥陀三尊にしたかったそうで、何故なら他に薬師三尊と釈迦三尊が祀られているから。(過去、現在、未来)
堂内には他にも多数の仏像が安置されていますがやや雑然としている様な。実は5年計画で本堂前にお堂を建てて、そこに移すそうです。そんなこんなで府指定文化財の十王像は京都国博に寄託中で観れず、残念。
庫裏で拝観料(額は失念)を納めて御朱印も頂きました。その際に「5年後にまた来てくれ。」と言われたので「勿論。」と返答しました。
先ず1寺目は京都府木津川市加茂町に在る多聞山 随願院 常念寺です。
天台真盛宗で、本尊は阿弥陀如来。
木津川市は平成の大合併で京都府相楽郡木津町、山城町、加茂町の3町が合併して2007年に出来たまだ新しい市です。この市には国宝·九体阿弥陀や吉祥天で有名な浄瑠璃寺があります。
1492年に盛憲が開基となり真盛上人(天台真盛宗の祖)が開山。1621年に幕府から大阪城修復の命を受けた藤堂高虎がここに逗留。1712年に木津川の大洪水で被災し現在地に移転。1996年に本堂再建されています。
観光寺院ではありませんので事前に拝観予約してから伺いました。山門前に10台停めれる駐車場があります。山門をくぐると右側に手水、正面に庫裏です。丁度ご住職が出てこられました。挨拶してから上の段の本堂へ。本堂前には仏足跡と残念石(大阪城改修のために切り出したが途中で中止となり残された石)。更に上の段には鐘楼、位牌堂。その上には高さ6mの平和観音。本堂含めて全て2000年前後に建てられたものです。元の本堂は庫裏の横にあり、酷い有り様だったそうで、裏山を削って均して建てるのに6年掛かったとの事。
さて本堂に入らせて頂きます。真ん中に阿弥陀三尊。阿弥陀如来は南北朝時代?の作、脇侍の観音菩薩と勢至菩薩は平成の作、ご住職はどうしても阿弥陀三尊にしたかったそうで、何故なら他に薬師三尊と釈迦三尊が祀られているから。(過去、現在、未来)
堂内には他にも多数の仏像が安置されていますがやや雑然としている様な。実は5年計画で本堂前にお堂を建てて、そこに移すそうです。そんなこんなで府指定文化財の十王像は京都国博に寄託中で観れず、残念。
庫裏で拝観料(額は失念)を納めて御朱印も頂きました。その際に「5年後にまた来てくれ。」と言われたので「勿論。」と返答しました。
すてき
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nomuten980投稿
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