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寿宝寺ではいただけません
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寿宝寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年05月14日(土)
参拝:2022年5月吉日
京都南部&奈良の寺院巡りの4寺目は3寺目の木津川市から少し北へ行った京田辺市に在る開運山 寿宝寺です。
京田辺市は1997年に市制施行しましたが、それ以前は綴喜郡田辺町でした。
高野山真言宗で、本尊は十一面千手千眼観音。
この十一面千手千眼観音は重文です。
拝観には事前予約が必要で、雨降りや多湿時は拝観出来ないとの事ですから要注意です。
伝えによれば704年に創建、山本大寺と呼ばれ七堂伽藍を備えていた。当時は木津川市沿いに在り、度重なる洪水により移転を繰り返していた。1732年に現在地に移り、明治初めの廃仏毀釈により近隣の寺を併合しました。
過去2~3回予約を試みましたが都合が合わずやコロナ禍のため拝観出来ず、今回やっと拝観出来ました。隣にグラウンドがあり他車と同様に停めさせて頂きました。
山門をくぐり、庫裏の呼び鈴を押すとご住職のお嬢様?が出てこられて収蔵庫の扉を開けて頂きました。真ん中に本尊·十一面千手千眼観音立像、右側に金剛夜叉明王像、左側に降三世明王像、平安時代後期の作。これらの仏像は南西約1kmの所にある佐牙(さが)神社の神宮寺の恵日寺(廃寺)から遷されたものだそうです。この十一面千手千眼観音立像は千の手を持つ「千手観音三大傑作」の1つとされています。(他の2つは大阪·葛井寺、奈良·唐招提寺)高さ約180cm、素地仕上げで口に紅を差しています。1000本の小脇手(正確には958本らしい)が扇状に広がり、現在も各手に書かれた眼が一部だけ残っています。収蔵庫の扉を開けて観ているとややきつい表情ですが(上側の写真)、扉を閉めて上からの灯りだけにすると柔和な表情になります(下側の写真)。丁寧にご説明して頂いて有難かったです。拝観料(300円)を賽銭箱に入れ、御朱印をお願いし頂きました。
尚、本堂には入れませんでしたが、以前の本尊であった大日如来が祀られているとの事でした。
京田辺市は1997年に市制施行しましたが、それ以前は綴喜郡田辺町でした。
高野山真言宗で、本尊は十一面千手千眼観音。
この十一面千手千眼観音は重文です。
拝観には事前予約が必要で、雨降りや多湿時は拝観出来ないとの事ですから要注意です。
伝えによれば704年に創建、山本大寺と呼ばれ七堂伽藍を備えていた。当時は木津川市沿いに在り、度重なる洪水により移転を繰り返していた。1732年に現在地に移り、明治初めの廃仏毀釈により近隣の寺を併合しました。
過去2~3回予約を試みましたが都合が合わずやコロナ禍のため拝観出来ず、今回やっと拝観出来ました。隣にグラウンドがあり他車と同様に停めさせて頂きました。
山門をくぐり、庫裏の呼び鈴を押すとご住職のお嬢様?が出てこられて収蔵庫の扉を開けて頂きました。真ん中に本尊·十一面千手千眼観音立像、右側に金剛夜叉明王像、左側に降三世明王像、平安時代後期の作。これらの仏像は南西約1kmの所にある佐牙(さが)神社の神宮寺の恵日寺(廃寺)から遷されたものだそうです。この十一面千手千眼観音立像は千の手を持つ「千手観音三大傑作」の1つとされています。(他の2つは大阪·葛井寺、奈良·唐招提寺)高さ約180cm、素地仕上げで口に紅を差しています。1000本の小脇手(正確には958本らしい)が扇状に広がり、現在も各手に書かれた眼が一部だけ残っています。収蔵庫の扉を開けて観ているとややきつい表情ですが(上側の写真)、扉を閉めて上からの灯りだけにすると柔和な表情になります(下側の写真)。丁寧にご説明して頂いて有難かったです。拝観料(300円)を賽銭箱に入れ、御朱印をお願いし頂きました。
尚、本堂には入れませんでしたが、以前の本尊であった大日如来が祀られているとの事でした。
すてき
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nomuten973投稿
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