真言宗智山派和光山
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観音寺の編集履歴
2024年05月01日 21時15分
ご由緒
[一]延宝四年(一六七六)時の僧侶の托鉢により建立されたと伝えられる。真言宗・智積院末
現在の区集会所用地にあり、近郷にはみられない、霊験あらたかな東向きの観音様としてお参りするものが絶えなかったと言われている。
明治四年北稲八間村小学校をこの地に設置することとなり、岡本寺境内(現在地)へ移された。
[ニ]平成六年より、多くの支援により諸仏像の修復に着手、平成十一年九月五日には本堂新築開眼法要
[三〕本堂内には、本尊十一面観音立像 (町指定文化財)不動明王坐像などを安置する。
[四]寺は、古くから観音講を中心として村人により維持されてきており、その慣習は現在にも引き継がれている。観音講については、享保七(一七二ニ)年からの記録が残され、毎月一八日に講を開催、また、観音経千部の読誦をするなど、村の人々が多数集まり、村内安穏を祈願していることが知られる。
[五]かつては、施無畏山法興寺と称し、武内神社の奥の院として位置づけられていたとの記録もある。
[六]現住職、荒谷純光師 (富田林市の滝谷不動明王寺住職兼務)』
(説明書きより)
アクセス
近鉄京都線 祝園駅から徒歩約15分(1.4㎞)
駐車場
なし
山号
和光山
巡礼
観音寺は南山城三十三所巡礼の観音霊場の第十三番札所
岡本寺は南山城三十三所巡礼の観音霊場の第十四番札所
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