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2025年11月22日(土) 00時23分 bysoo_cyan
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天台宗青蓮院門跡御所墓(歴代親王廟)
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慈鎮和尚の師である青蓮院門跡覚快法親王が養和元年(1181)薨去され、この時もう一人の慈鎮和尚受法の師である二祖観性法橋とのご親交により、ご住山なき覚快法親王を当山に葬られました。これが「御所墓(御陵)」と呼ばれる歴代親王廟の始まりです。鎌倉時代には、慈鎮和尚の写瓶弟子である道覚入道親王が、西山善峯寺の蓮華寿院に籠居されたことにより、「西山宮」と号されます。その後、蓮華寿院に住される親王も西山宮と尊称され、青蓮院より慈道、尊円、尊道各親王もご住山されて御陵に葬られます。 江戸時代には青蓮院門跡寺務所となり、御陵には青蓮院のご住山なき尊證、尊祐、尊真、尊寶各親王の供養塔が祀られました。 神仏分離令の流れを受けた明治9年(1876)には、覚快、道覚、慈道、尊円、尊道五親王の尊牌が、その筋の命を受けて当山より京都泉涌寺に奉遷されました。現在も五法親王のご命日には供養がなされ、御陵に於いて宮内庁により正辰祭の儀が、当山住職参列のもと執り行われています。
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善峯寺に準ずる
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善峯寺入山料500円
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養和元年(1181)
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慈鎮和尚
