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宝積寺ではいただけません
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宝積寺のお参りの記録(1回目)
京都府山崎駅

投稿日:2021年07月20日(火)
参拝:2021年7月吉日
関西の寺院巡りの3寺目は、京都府乙訓郡大山崎町に在る天王山 宝積寺です。通称は宝寺。
真言宗智山派で、本尊は十一面観音(重文)。

伝えによれば、724年に聖武天皇の勅願により行基によって開山、聖武天皇が夢で竜神から授けられたという「打出」と「小槌」を祀ってあります。これにより商売繁盛の寺と名高い。
1232年に火災により焼失、翌1233年に本尊の十一面観音が作られています。
また、明智光秀と豊臣秀吉との山崎の戦いの際に秀吉が本陣を置いた寺です。

JR山崎駅東側の踏切を渡り、割と急坂を上がると仁王門、その左横を抜けると直ぐ左側に駐車場です。その一画には鐘楼と不動堂があります。参道の右側には三重塔。
仁王門の金剛力士像(阿形、吽形)は約3mで重文、三重塔も重文指定されています。
参道を上がると正面に本堂、右側には閻魔堂(宝物堂)、左側には小槌宮(大黒天神)が建っています。3つの堂内拝観は有料ですが、観る価値ありです。寺務所で拝観料を納めて、御朱印も戴きました。
本堂には本尊の十一面観音、毘沙門天、千手観音が祀られており間近で観ることができます。閻魔堂には廃仏毀釈の際に近くの寺院(廃寺)より移された閻魔王と司命・司録らの眷属4躯が祀られており(全て重文)壮観というか、なかなかのものです。小槌宮には金網越しとなりますが、大黒天が祀られています。
どうも境内が天王山へ登るルートになっている様で、登る際に手を合わせる方が多いようでした。

宝積寺の御朱印
御朱印(書置き)
宝積寺の山門
仁王門
宝積寺の像
阿形
宝積寺の像
吽形
宝積寺の建物その他
鐘楼
宝積寺の建物その他
不動堂
宝積寺の塔
三重塔
宝積寺の手水
手水
宝積寺の本殿
本堂
宝積寺の仏像
本尊・十一面観音(ネットより転載)
宝積寺の建物その他
閻魔堂(宝物堂)
宝積寺の像
閻魔王と眷属(ネットより転載)
宝積寺の塔
九重石塔
宝積寺の建物その他
秀吉 出世石
宝積寺の末社
小槌宮
宝積寺の絵馬
巾着袋を奉納
宝積寺の手水
水掛け不動
宝積寺の鳥居
弁財天神社

すてき

御朱印

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