水無瀬の瀧・石切劔箭大神のお参りの記録(1回目)
大阪府山崎駅

GoogleMapで石切劔箭大神とお見掛けしたのでお詣り。GoogleMapでは天王山トンネルを挟んで水無瀬の瀧の南側に記されていますが実際はお社も瀧のすぐ近くにありました。お社は石切劔箭大神ともう一つは御祭神不明。石切劔箭大神といえば東大阪の石切劔箭神社が思い浮かばれますが特に情報もなし。近くにある東大寺春日神社がもともと鎮座されていたようですが名神高速拡張に伴い遷宮となり、小社二殿が残された形になったみたいです。またかつて水無瀬宮の敷地内であり、後鳥羽上皇も訪れていたという。新古今和歌集の撰者、藤原家隆も「水無瀬山 せきいれし滝の秋の月 おもひ出ずるも涙なりけり」という歌を残している。水無瀬山とは離宮から見える山並み全体を指す。江戸時代の観光ガイド「摂津名所図会」にも家隆の歌とともに水無瀬瀧の記述があるそうです。しばらく雨が降っていなかったので水量は少ないですが多いときはなかなか見応えがある瀧のようです😊瀧の傍らには龍神さんの石像がいくつかありました。どれが主祭神かはわかりませんが・・・😅